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【SEO内部対策】これだけやれば間違いないSEO内部対策の15のポイントを初心者にもわかりやすく解説

SEOの内部対策で検索順位の上位表示を狙っているあなたへ

SEOには内部要因と外部要因がありますが、このうち今回はSEOの内部要因、つまりSEO内部対策について徹底的に解説していこうと思います。

SEO的に内部対策はこれだけすれば問題ないということを15のポイントに絞ってお話ししていきますので、今回の記事を参考にしていただくことで、検索順位で上位表示を狙うことができるはずです。

この記事では、私の経験からどれも内部SEO的に効果のあるものばかりをまとめさせていただいております。比較的、重要度が高いものだったり基本的なものから順を追ってお話ししていきますので上から順に読んでいただくとより理解が深まるかと思います。

さらに、タイトルにあるように、初心者の方にもわかりやすい記事を目指していますので、コードのことなど難しいことは抜きにして、すぐにでも実践できるものだけを記していきます(ただし、そうした難しい少し専門的な内容もそれぞれのケースに応じて解説する予定です)。

それでは行ってみましょう。

※SEO内部対策は内部SEOと呼ばれたりしますが、どちらも同じ意味です。

※SEO対策について基本的なことは「【SEO対策の基礎】検索順位が決まる3つの要因について初心者にもわかりやすく解説」にまとめてありますので合わせて参考にしてください。

目次

SEOの内部対策で徹底するべき15のポイント

SEOの内部対策として、下記の15のポイントを徹底してください。

【SEOの内部対策で徹底すべきポイント】

1:ページ速度を高速にする
2:URLはSSL化する
3:タイトルには必ずキーワードを入れる
4:見出しを使い文章構造を明確にする
5:関連ページを正しくリンクさせる
5:ページネーションは数字に設定する
7:サイト設計はシンプルにする
8:より短いクリック数で関連ページに行ける
9:グローバルナビゲーションはテキストにする
10:カテゴリー設定をわかりやすくする
11:パンくずリストを設定する
12:重複ページをなくす(カニバリゼーションを避ける)
13:リンク切れや外部リンクには注意する
14:クロールが不要なページはrobots.txtを使いブロックする
15:コンテンツが増えてきたらサイトマップを設計する

厳密に言えばこれだけでは足りませんが、ここにあげたことを徹底してやっていただければSEO内部対策として劇的な効果が見込めるはずです。

何せ、私が普段心掛けていることをそのまま書き記しているものになりますので、効果はバツグンだと思ってください。

※これからお話しする内容は、全て私自身が日々実践しているものです。また、これまでの経験を生かし、これからの変化にも対応しているSEO内部対策になります。

SEO内部対策のポイント1:ページ速度を高速にする

ページが開くまでの速度はできるだけ高速にしてください。

これはもう言わずもがなです。

要するにサイトやページはできるだけ軽くするということです。

読者がサイトやページにアクセスしてから、開くまでの時間が短ければ短いほど内部SEO的に有利になります。

理由としては、ページが重たいと離脱率が上がる上にGoogleがページの情報を集めるのにも時間がかかるからです。

せっかく読者が検索エンジンからアクセスしてくれたのに、なかなかページが開かないと、それだけでストレスになってしまい、どんなにいいことが書かれてあっても満足度が下がってしまうのです。

ページの読み込み速度はユーザビリティにも影響する

ページ読み込み速度を高速にするとユーザビリティの向上にもつながります。

なぜならサクサク快適にページを開けるということは、情報としてのアクセスのしやすさにつながるからです。

あなたのページに訪れる読者は何らかの問題を抱えている読者で、同時に問題解決するまでの速度も大切にしているのです。

Googleは検索エンジンからのクリック率や滞在率も見ている

Googleは検索エンジンからあなたのページにアクセスした時、読者がどのくらいの時間そのサイトにとどまっていたか、また読者が検索窓に打ち込んだキーワードで読者が抱える問題を解決できたのかまで見ていると思われます(思われるというのはハッキリと言っているわけではないからです)。

検索結果からアクセスした読者が特定のページやサイトにどれくらいとどまっていたのかや、そのサイトやページで読者が抱える問題を解決できたのかは、検索ユーザーをトラッキングすれば簡単にできますので技術的に可能です。

例えば検索エンジンからサイトやページにアクセスしたのにすぐに離脱してしまい、検索結果として表示された別のページにアクセスしたのであれば、そのサイトやページには、そのキーワードに付随する解決策が用意されていなかったと判断することができます。

そうしたことはサイトの足跡を辿れば見ることが簡単にできます。

ページ速度を高速化させるためにはどうすればいいか

ではページ速度を高速化させるためにはどうしたらいいのか?

ページ速度を高速化するためにはコードをできるだけ短いものとしたり、ページ内で使われる画像や動画などの重たいものはできるだけ使わないか、そのものを軽くすることが必要になります。

近年開発されたWordPressのテーマを使用していたり、アップデートが最近にわたるまで何度も繰り返されているテーマならばSEO的に内部対策が施されていることがほとんどですので問題ないことが多いですが、古いものになるとコードが複雑になっていたり、余計なコードが書かれているものがあるので注意してください。

なのでWordPressのテーマは、常に最新のテーマ(テーマとしてアップデートが繰り返されているもの)にするようにしましょう。

ちなみに当サイトは、バズ部の無料テーマを使っています。

ページ速度の測り方

ページ速度はGoogleのPageSpeed Insightsで測ることができます。

使い方は簡単で、ページにアクセスし、ウェブページのURLを打ち込むだけです。

表示された点数が高ければページ速度が良好だということになりますので参考にしてください。

SEO内部対策のポイント2:URLはSSL化する

いまだにURLをSSL化していないサイトを見かけますが、SSL化していないサイトはSEO的に評価を下げます。

SSL化とは、よりサイト内のセキュリティを高め「http://」ではなく「https://」から始まるURLにするということです。

近年、ウェブの世界ではセキュリティに対する意識が高まっており、暗号化通信を利用して、サイト全体の安全性を高め読者をコンピューターウイルスに対する危険から守ることが重視されてきています。

今後サイト運営をしていくにあたってSSL化は基本的なものであることを意識してください。

SEO内部対策のポイント3:タイトルには必ずキーワードを入れる

タイトル(h1)には必ずキーワードを入れてください。

キーワードとは読者が検索する時に使う検索語句(検索窓に打ち込む言葉)のことです。

タイトルにキーワードが入っているか入っていないかで検索流入数(検索結果からアクセスする読者の数)は大きく変わってきます。

また、一般的にキーワードは文のはじめの方であればあるほど、効果のあるものとされていますが、現在の傾向を見る限りあまりそこまで深く考える必要はありません。

要は検索結果として表示された時に、その情報を探している読者の目にそのキーワードが止まれば問題ありません。

例えば「SEO内部対策」「ポイント」と探しているユーザーに対して下記2つのタイトルを考えたとします。

1:SEO内部対策のポイントはこれだけやれば間違いない
2:これだけやれば間違いないSEO内部対策のポイント

このうちSEO的に効果があるのは「1:SEO内部対策のポイントはこれだけやれば間違いない」だとされています。なぜなら文章の先の部分でキーワードが含まれているからです。

ですがこれを徹底してやりすぎると逆に不自然なタイトルになってしまうこともありますので、タイトルには必ずキーワードを入れることを意識していただくだけで大丈夫です。

今示したタイトルも「1」はSEO的に効果がありそうだけれども、文章としてみれば不自然であることがわかるはずです。

大事なのはタイトルにキーワードが含まれていて、さらに読者が抱える問題を解決できる情報がページに載っていることをタイトルで示すことだと思ってください。

そのポイントさえ守ることができれば大丈夫です。

SEO内部対策のポイント4:見出しを使い文章構造を明確にする

コンテンツ内では見出し(h2、h3、h4)タグを必ず使用して、文章構造をわかりやすいものとしてください。

そして一つのページ内において見出し「h1」タグはタイトルにのみ使用してください。

SEO内部対策を行う上で基本となることですが、これは徹底してください。

見出し(hタグ)はきちんと構造化する

また、見出しは必ず順番を守って使ってください。

ただし、1つのコンテンツ内で何も考えずに「h2」「h3」「h4」と並べていけばいいわけではありません。

それぞれの見出しに続く文章は、必ず上の見出しに入れた内容について話す時に使用してください。

見出しは、大見出し(h2)、中見出し(h3)、小見出し(h4)の順に使う

例をあげます。

まず、タイトル(h1)でその記事は何についての記事なのかを示します。

その上でタイトルに含まれる言葉を説明するために「h2」を大見出しとして大きな枠で括り、それについて言及していきます。

大見出し(h2)で示したものを解説するために続いて「中見出し(h3)」や「小見出し(h4)」を使います。

つまり「見出し」は「h」に続く数字が大きくなればなるほど、より「h」の数字が低いものに対して詳しい説明になると言ったように使ってください。

【例】

タイトル(h1):SEO対策について

大見出し(h2):SEOには内部対策と外部対策がある
中見出し(h3):内部対策とは
中見出し(h3):外部対策とは

大見出し(h2):SEO内部対策の15ポイント
中見出し(h3):ポイント1:・・・
中見出し(h3):ポイント2:・・・

・・・(略)

つまり上位で使用した見出しの内容を説明するために、見出しを使用していきます。

大見出しの内容について一通り説明しおわったら、また大見出しにもどる

同一の記事内で大見出し(h2)中見出し(h3)、小見出し(h4)と階層分けしていき、より高い階層の「大見出し(h2)」の内容について一通り説明し終わったら、また大見出しにもどって、タイトル(h1)のことについて大見出し(h2)を使って説明していきます。

つまり文章の構造としては

「タイトル(h1)」

「大見出し(h2)」
「中見出し(h3)」
「小見出し(h4)」

「大見出し(h2)」
「中見出し(h3)」
・・・(略)

と言った形になります。

SEO内部対策では、こうして文章を構造化することは必須で、「hタグ」を使用して記事を構造化することで、読者にとってもGoogleにとってもわかりやすい(Googleのロボットにとっても理解しやすい)記事構成になっていきます。

どんなに役に立つ記事であっても、構造化した文章でないとSEO的には良くありません。

見出しにはタイトルの内容に関連するキーワードを必ず入れる

また見出しには、タイトルとして設定したキーワードに関連する言葉を必ず入れるようにしてください。

これは意識していなくとも、それについて語る上で自然とそうなっていくと思いますので、そこまで気にする必要はないかと思いますが、できるだけキーワードに紐づいた言葉を入れるようにしてください。

ちなみに見出しの数字が高くなるほど、内容が細かくなっていきますので、タイトルに設定したキーワードとの距離が遠くなっていくのが自然です。

つまり記事内で使う見出し「h2」タグは、タイトル内に含まれたキーワードと一番距離が近いものとなります。

主題「タイトル(h1)」

副題「大見出し(h2)」
「中見出し(h3)」
「小見出し(h4)」

副題「大見出し(h2)」
「中見出し(h3)」
・・・(略)

と言った形です。

これを意識して記事作成を心がけると、SEO的により強いサイト(ページ)になっていきます。

※より詳しい見出しタグの使い方については「サイトやブログでSEO上有利になる見出しのつくり方と5つの要素」や「ブログやサイトで圧倒的な結果を出すためのSEO上効果的な見出しタグの11の使い方」の記事にまとめてありますので参考にしてください。

SEO内部対策のポイント5:コンテンツ内の関連ページを正しくリンクさせる

1つの記事に関連するページは必ず正しくリンクさせるようにしてください。

当サイトのページでも設定されていますが、タイトルとして設定した主題に関連しているけれども、同一ページ内で語るべくもない内容は必ず内部リンクとして別ページに誘導するようにしてください。

詳しく説明しすぎるとSEO的にキーワードに対する成分が薄まる

ケースによっては同一ページ内で詳しく説明する必要も出てきますが、詳しく説明しようとすればするほどSEO的な難易度は高くなっていくものだと思ってください。

私は1ページ内に2万語、3万語を記述することもありますが、これはSEO上級者がやる方法だと思ってください。

極端に1ページあたりの文字数が少ないのもSEO的にはよくありませんが、基本的には数千語におさまるような記事作成を心がけるといいと思います。

一般的には、平均すると1ページあたり4000文字程度が適当だとされていますが、これは時代によっても変わりますし、そのキーワードで読者は何を解決したいのかによっても変わってきます。

だからこうした数値は、あくまで参考値程度に留めておくことをお勧めします。

SEO内部対策的に大事な視点は、タイトルに設定した内容をその文字数で過不足なく説明できているかです。

タイトルとの結びつきが薄い内容については関連ページで説明する

とにかく。SEO内部対策を徹底するのであれば、1つの記事に関連するページは、それぞれタイトルとして設定した専門のページを立ち上げ、そこに誘導し読者の問題を解決する記事構成にしてください。

1つのページで読者の抱えるあらゆる問題について、その全てを説明するのではなく、あくまでタイトルに設定した読者の問題を解決するような簡潔でいて明快な記事になるように努めていってください。

その中で関連し合う内容や、読者にとってそれがなんたるかを説明する必要が出てきた時に、別ページの関連記事に誘導するようにしてください。

これは徹底してください。

SEO内部対策のポイント6:サイトのページネーションは数字(番号)で設定する

ページネーションとはGoogleで検索した時にページ下部に出てくる数字のことです。

ページネーションの例

「前のページ」や「次のページ」または「<」や「>」で設定されていることもありますが、SEOの内部対策としては番号としての数字にしていただくことをお勧めします。

なぜなら、この番号はGoogleが通る道のような役割を果たし、これを数字として表示することでGoogleのクローラ(Googleがサイトの情報を集める時に巡回させるロボット)がサイト内を巡回しやすくなるからです。

ページネーションは数字で「1」「2」「3」「4」と表示されていることが重要で、Googleのクローラがそれぞれのページにアクセスしやすくなるため、SEOの内部対策では効果的になります。

※Googleから見てそれぞれの関連し合うページにアクセスがしやすいサイト構造になっていることがSEOの内部対策では重要です。

SEO内部対策のポイント7:サイト設計はシンプルにする

サイト設計は複雑にするのではなくできるだけシンプルでわかりやすいものにしてください。

サイトに訪問する読者目線で考え、より少ないクリック数で関連し合うページに移動できるようにサイト全体の設計を整えていくのがSEO内部対策として基本的な考え方であり、大事なことです。

SEO内部対策を考えるのであれば、サイトの見栄えを重視してはならない

現在のWordPressの主要テーマを使っているのであれば問題はないかと思いますが、サイト設計として極端にデザインに傾いたテーマを使ったり、サイトのデザイン性を重視してコーポレートサイトに見られるような、どこをクリックしていいのかわからないようなサイト設計にしてしまうと、サイト内のどこに、どのようなコンテンツがあるのかわかりにくいものとなってしまいますのでSEO内部対策としてはよくありません。

本来サイトデザインなんて余計な装飾は必要なく、シンプルにわかりやすいものになっていればいいのです。

大事なのは中身であり、装飾ではなくコンテンツとしての価値に重きを置いてください。

それにデザイン性の高いサイトはコードも複雑になりますので、ページを読み込むまでの時間が長くなり、いいことはありません。

一般的に見られているサイト設計にする

読者は、問題を解決する手段を探るために、検索エンジンを使います。

ですから本来余計な装飾は必要ありません。

必ず<header><nav><article><section><aside><footer>と言ったようにシンプルなサイト設計にしてください。

SEO内部対策のポイント8:より短いクリック数で関連ページに行ける

1つのコンテンツと関連し合うページはより少ないクリック数で移動できるようにしてください。

これはSEO内部対策をする上で基本的な考え方です。

記事内で読者が疑問に思ったことはすぐに解決できるようにリンクを貼り巡らす

また文章の途中で読者があることについて疑問に思った際、すぐにそれに関連し合うページにリンクできるようなサイト構成にすることがSEO内部対策では重要となります。

常に読者目線で考え、読者が知りたいタイミングで、知りたい情報にアクセスできる、そんなことを強く意識して記事を作成するようにしてください。

外部サイトへのリンクには注意する

ただ一点、注意していただきたいのが、外部のサイトへ誘導するリンクについてはその本数とサイトの質に気をつけてください。

基本的に読者が知りたい情報はサイト内部で解決していただくようなサイト設計とし、必要に応じて、外部のサイトに飛ばすようにしてください。

理由はたくさんありますが、やたらめったら外部に飛ばすと読者としても混乱してしまいますし、リンクを作るということは道を作るということにつながりますので、せっかく検索エンジンから入ってきてくれた外部サイトに行ったっきりで帰ってこないということにもつながります。

またGoogleのクローラ的にも外部サイトに行ったっきりになってしまうこともありますので、外部サイトへ誘導するリンクの貼りすぎには注意してください。

外部サイトへのリンクは適度に貼る

逆に外部サイトへ全くリンクが貼られていないサイトというのも、SEO内部対策的に見ればよくありません。

Googleの考えによると、ウェブの世界はサイト同士が関連しあい有機的に繋がっていくことを理想としていますから、適度に外部サイトへリンクを貼り外部サイトへの道を作ってあげることがSEO内部対策で大切な考え方になります。

また外部サイトによっては、しばらくすると、サイトが消滅してしまっていたり、如何わしいサイトにドメインが購入されていることもあり、そうしたサイトにアクセスを促しているとページはもちろんサイト全体の評価を著しく落としてしまうので注意してください。

SEO内部対策のポイント9:グローバルナビゲーションはテキストにする

グローバルナビゲーションとは、サイト上部に設定された主要ページへと続くリンクのことを言いますが、グローバルナビゲーションは必ずテキストで表示してください。

グローバルナビゲーションの例  上記例は当サイトのグローバルナビゲーション

ゆくゆくは問題がなくなる可能性もありますが、現在のGoogleはいまだ画像に書かれている文字を認識することができず、テキスト表示されていないとそれが何を意味するのか認識できていません。

グローバルナビゲーションはそのサイトがどのようなサイトであるのか、主題として何について書かれたものなのかをGoogleが判断する目安となったり、読者にとっても一番目立つリンクとなります。

そのため、SEO内部対策を完璧に仕上げたいのであれば、グローバルナビゲーションは必ずテキストととして読み取れるように設定してください。

SEO内部対策のポイント10:カテゴリー設計をわかりやすくする

グローバルナビゲーションはもちろん、サイドメニューにあたるカテゴリー構造はわかりやすいように設定してください。

グローバルナビゲーションだったり、カテゴリーメニューは、そのサイトは何を専門として扱っているサイトなのかを示すものとなります。

このカテゴリーメニューは読者が検索する検索語句に近いものに設置することが大切で、例えば当サイトであればSEOを主軸として、マーケティング(まだ書いていませんが)、ウェブライティング(まだ書いていませんが)、セールスライティング(まだ書いていませんが(笑))となっています。

これらは全てウェブ集客であったりウェブマーケティングに紐づく内容となっています。

こうした直接的ではないけれども、間接的に、読者が求めている主テーマに沿っているものとしてサイトカテゴリーは設定してください。

Googleのクローラが通る道にもなる

これらのカテゴリーでの内部対策は、Googleのクローラがあなたのサイトの情報を集める際にも役立ちます。

ですからこうした、SEO内部対策を施す上でサイト設計は必ず考えていってください。¥

SEO内部対策のポイント11:パンくずリストを設定する

見落としがちですがパンくずリストも必ず設定してください。

パンくずリストの例

パンくずリストとは、ページを開いた時にそのページはサイト内でどのような位置にあるのかを示すものになります。

細かいことになりますが、パンくずリストをきちんと表示することはSEO的に非常に大事になります。

※SEO内部対策はこうした細かいことの積み重ねです。

SEO内部対策のポイント12:重複ページをなくす(カニバリゼーションを避ける)

当たり前のことですが、サイト内で、同じ内容の記事をかくとGoogleからの評価を落とします。

これをページのカニバリゼーション(共食い)と言います。

この辺りはGoogleのさじ加減という部分もあるので、何とも言えないところですが、Googleがサイト内でその記事が同一であることを誤認してしまうような内容の記事は書かないことが大事です。

SEO内部対策のポイント13:リンク切れや外部リンクには注意する

長くサイトを運営しているとリンク切れを起こすことがあります。

リンク切れとは特定のページに誘導するためのURLが貼ってあるのにページに飛ぶことができない状態のことを言います。

リンク切れは行き止まりのようなもので、SEO上よくありません。

外部サイトへ貼ったリンクが機能しているかも注意する

また外部サイトへ貼ったリンクはきちんと機能しているか定期的に確認してください。

理由としては、元々あったサイトがなくなり、ドメインそのものが如何わしいサイトに買収されているケースがあるからです。

いうまでもなく、そうしたサイトへリンクが貼られていると、どんなに読者の役に立つ記事が書かれていようともページの評価を落としてしまい、SEO的によくありません。

SEO内部対策のポイント14:クロールが不要なページはrobots.txtを使いブロックする

Googleがサイト内の情報を集める必要がないページやディレクトリ(検索エンジンとして表示して欲しくないページ)はrobots.txtを使ってブロックしてください。

WordPressでは自動生成されるので問題ありませんが、WordPress以外を使ってサイトを運営している場合は、robots.txtを使ってブロックするようにしてください。

SEO内部対策のポイント15:コンテンツが増えてきたらサイトマップを設計する

はじめからサイトマップを送信する必要はありませんが、コンテンツが増えてきたら必ずサイトマップを送信するようにしてください。

サイトマップ送信の方法については業界の権威であるバズ部の情報を参考にしていただくといいと思います(当サイトでもそのうち説明しようと思いますが、現段階ではバズ部のサイトを参考にしてください)。

>>>SEO効果アップ!サイトマップの仕組みと理想的な作成方法を紹介

SEO内部対策として重要なポイントは以上です。

まとめ

今回はSEO内部対策の重要ポイントに絞ってお話ししてきました。

実はこれよりももっと、詳しい内容については「Googleの検索順位を大きく左右するアルゴリズムの228の要因」でまとめさせていただいています(内部要因と外部要因についてより詳細に解説させていただいたものになります)。

より詳しい内容については上記リンク先の記事を参考にしてください。

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