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Googleアナリティクスでユーザーの訪問日時を把握する4つの方法

あなたのサイトをGoogleの定めるガイドラインに沿って正しく運営していた場合、あなたのサイトには日々たくさんのユーザーが訪問してくれていると思います。

しかし、いつどの時間帯にユーザーが訪問してくれているのかまでは、アクセス解析サービスを利用しなければ把握することができません。

数あるアクセス解析ツールのなかでも、今回お伝えするGoogleアナリティクスは無料で利用することができ、どの曜日のどの時間帯にアクセスが集中しているのかをクリックひとつで簡単に把握することができます。

あなたのサイトを訪問するユーザーが何曜日のどの時間帯に多いのかを把握することで、効果的なプロモーションを生み出すことができるようになったり、あなたのサイトにおける業績をある程度、予測することもできるようになります。

また、それぞれのサイトの種類や特性にもよりますが、週別、月別のユーザーの動きを把握できるようになるため、サイトに何か異変があった際に、いち早く問題を確認し対処することができるようになります。

今回は4つの方法でユーザーの動きを把握する方法をお伝えしていきますので、あなたのサイト運営の役に立ててください。

【この記事を読むことで、下記の問題を解決することができます】

・Googleアナリティクスの効果的な使い方がわかる
・ユーザーのアクセスが集中する日時や落ち込む日時がわかる
・サイト内で効果的なプロモーションを打ち出す日時がわかる

★Googleアナリティクスでユーザーの訪問日時を確認する方法

Googleアナリティクスのレポートには、ユーザーが訪問する曜日と時間帯を解析する機能があります。

どのようなサイトを運営しているのか、サイトごとにアクセスが集中する曜日と時間帯は違い、アクセスが集中する曜日や時間帯を把握することで、効果的なプロモーションを打ち出すことができるようになります。

Googleアナリティクスのレポートでは「日別」「時間別」「月別」「週別」で確認することができます。

【Googleアナリティクスでユーザーの訪問状況を解析する4つの方法】

1:「日別」で、訪問者数を確認する
2:「時間別」で、訪問者数を確認する
3:「月別」で、訪問者数を確認する
4:「週別」で、訪問者数を確認する

★訪問者数を確認する方法1:「日別」で確認する

まずはGoogleアナリティクスのレポートで「日別」で訪問者数を確認する方法についてお伝えしていきます。

▼ステップ1:

Googleアナリティクスの画面を開いたら左のメニューに表示されている「ユーザー」→「概要」の順番にクリックしてください。

▼ステップ2:

レポートの右上に「2020/12/18ー2020/12/24」と言ったように「期間」が設定されているので「▼」をクリックしてください。

※デフォルトでは「日別」で、前日からさかのぼり一週間のレポートが表示されています。

▼ステップ3:

対象の期間を設定して適用をクリックすると設定期間内での「日別」レポートが表示されます。

対象の期間は調査したい期間にフィルタをかけることもできますし「20××年●月」をクリックすれば「月」単位で一気に対象の期間を絞り込むこともできます。

▼ステップ4:

今回は「日別」で訪問者数を確認することを想定しているため、最後に粒度が「日」になっていることを確認してください。

※「粒度」って何?

「粒度」はデータを見るときの細かさの指標のことで、ここでは「日単位」「週単位」「月単位」のことを指しています。

▼ステップ5:

表示された折れ線グラフを見ると、アクセスは常に一定ではなく、一定の期間で波を打っていることがわかると思います。

いずれのサイトも一定の周期で波が大きくなったり小さくなったりしていると思います。

ここでは粒度を「日」に設定してありますので、波が小さくなっている部分が、アクセスが少ない「日」で、波が大きくなっている部分がアクセスが多い「日」です。

▼「日別」の訪問者数を分析する

今回は「日」に粒度を合わせてありますので、「日」ごとの動きを分析していきます。

「日」に粒度を合わせると一週間のうち「何曜日」に訪問者数が多いのかを目で確認できるようになります。

今回は「ステップ3」で、期間の対象を「月」単位に設定してあると思いますので1ヶ月間の日ごとの動きを追っていきます。

おそらく、どのサイトでも一週間ごとに規則性を持って同じような周期で波を打っていることが確認できると思います。

大きな波の部分にカーソルを合わせていただくと、どの曜日に訪問者数が多いのか確認することができますし、小さい波の部分にカーソルを合わせていただくと、どの曜日のアクセスが少ないのかを確認できると思います。

サイトの性質やサイト内で取り扱っているコンテンツにもよりますので一概には言えませんが、土日祝日にアクセスが集中しているようなサイトもあるでしょうし、平日にアクセスが集中し、土日祝日は閲覧数が落ち込むサイトもあるかと思います。

このような規則性の見られない変化を特異点と言い、サイトの特徴をつかむ気づきを得ることができます。

また、これらの特徴をサイトごとにつかむことで、どの曜日にプロモーションを行うことが効果的なのかを推し量ることができます。

★訪問者数を確認する方法2:「時間別」で確認する

「日別」レポートに続いて「時間別レポート」を開きたい場合はグラフ右上に表示されている「時間別」「日」「週」「月」の粒度のうち、「時間別」をクリックして「時間別」に合わせていただくと「時間別」レポートを表示することができます。

ただし先ほどの方法だと、表示期間が「月」単位に設定されていると思いますので、時間別レポートを見る場合は表示期間を「週」単位に設定し直してください。

「月」単位のままだと、データが細かすぎるためです。

▼「時間別」の訪問者数を分析する

「日別」の訪問者数を確認したのと同じように、折れ線グラフが大きな波と小さな波が交互に膨れ上がり複雑な動きをしていると思います。

大きな波を打っているところが、1日の中で一番アクセスが多い時間帯で、小さく凹んでいるところが1日の中で1番アクセスが少ない時間帯になります。

波の動きには規則性があり、毎日同じような時間帯にアクセスが集中し、深夜帯など同じような時間帯にアクセスが落ち込んでいることが確認できると思います。

また、何時から何時までの間が、アクセスが安定しているのかなども折れ線グラフから読み取ることができます。

「日別」の訪問者数と合わせて、「時間別」の訪問者数を分析することで何曜日のどの時間帯に一番アクセスが集中するのかを確認できるようになり、効果的なプロモーションを打ち出しやすくなります。

▼アクセスを促す施策をした際の効果を測定する

例えばメールマガジンを配信している場合は、メールマガジンがどれだけの人に読まれて、メールマガジン内のリンクから、どれくらいアクセスを促すことができたのかなどを実際のアクセス状況を見て確認することができます。

メールマガジンを配信しているのにも関わらず、サイト内のアクセスの波に変化がない場合は、メールマガジンがそもそも読まれていない可能性があったり、開封して読んでいるけれども、興味がないため、リンク先を踏んでいないことが考えられます。

また、興味はあるものの、リンク先を確認するには至らず、後で再度読み直してリンクを踏んでいる可能性もあります。

そうしたケースでは、配信時間に変更を加えるなどの措置をとるなどをして、どの時間帯が一番反応がいいのか、改善していく必要があります。

★訪問者数を確認する方法3:「月別」で確認する

より長い期間でサイト内の動きを見ていきたい場合は、表示期間を「1年間」で設定し、「月別」のサイトのアクセス状況を見ていくといいと思います。

今回のケースでは、表示期間を1年間にし、粒度を「月」に合わせていきます。

例えば「2019/12/25〜2020/12/25」のように表示期間を1年間に合わせて、続いてデータの細かさを示す粒度を「月」に設定します。

▼「月別」の訪問者数を分析する

「月別」の訪問者数を確認することで、1年間におけるサイトの動きの規則性を発見することができます。

年間を通して、どの時期にアクセスが集中し、どの時期にアクセスが少ないのか、その動きを予測することができるようになります。

▼「月別」の訪問者数を比較分析する

また「月別」で訪問者数を確認するときは「比較」機能を使うと特定の期間における違いを確認することができます。

例えば「昨年度」と「今年度」の同時期の訪問者数の違いを比較したい場合は、表示期間の中の「比較」にチェックを入れ、「前の期間」をクリックし「前年」に合わせていただくと、前年と比較してサイト内のアクセス状況を確認することができます。

サイト内のユーザー数が伸びた場合は、なぜ伸びたのか、また減少した場合は、なぜ減少したのか、どこからの流入が増えたのかなどの変化を読み取っていきます。

★訪問者数を確認する方法4:「週別」で確認する

また「月別」では見逃してしまいやすい変化でも粒度を「週別」に合わせることで変化を読み取りやすくなります。

粒度を週別に変更したい場合は、1年間だと広範囲すぎるので、できれば表示期間を4ヶ月〜6ヶ月程度にして粒度を「週」に合わせていくといいと思います。

▼「月別」の訪問者数を分析する

粒度を「週別」に切り替えて見ると、月単位では見ることができなかった細かいアクセスの変化を読み取ることができます。

例えば、特定の週だけアクセスが集中していたりと、特異点や規則性がわかりやすくなるため、よりサイト内の変化を読み取りやすくなります。

Twitterでたまたま拡散されたのかもしれませんし、Facebookでシェアされたのかもしれません。

また世の中で大きなイベントが発生していたりする可能性もありますし、Googleコアアップデートと呼ばれるような検索アルゴリズムに変化が加えられたのかもしれません。

いずれにしても、普段見られない何か大きな変化が現れたときは、サイト外で何らかの大きな変化が起きているということになります。

ここでは詳しく述べませんが、サーチコンソールと併用することでそうした動きを把握しやすくなります。

大事なことは、規則性と特異点を発見し、その理由を探ることです。

サイト内に普段見られない何か大きな変化が起きるのには、必ず何らかの理由があるからです。

▼サイト内における「規則性」と「特異点」を意識して発見しデータを分析する

これまで見てきたように、不思議なことにサイトは一定の規則性を持ってアクセスが集中します。

なかには「特異点」と呼ばれる「規則性」のない動きをすることも多々あります。

なぜ、そのような動きをしているのか想像力を働かせて原因を探り、あなたのサイトはどのような特徴があるのかを掴みながら、改善を促していくと、期待する成果に結びつけることができます。

仮説を立てて、結果を見て改善を促し、また仮説を立てて、結果を見て改善を促す・・・サイト運営はその繰り返しです。

大事なのはサイト内に見られる動きを観察し、何らかの変化やきっかけを読み取り、それに気づいて改善を促すことです。

何らかの「変化」や「きっかけ」は、各サイトごと、また取り組む問題ごとに違うのでここで明確に応えることはできませんが、丁寧に運営して変化を観察していると必ず思い当たることが出てきます。

そうした動きの中で、ユーザーとコンテンツ作成者の思惑のバランスを取り、またGoogleが評価しやすい環境に整えてあげることで、SEO効果を生み出すことができますし、さらにユーザー中心のコンテンツを作成しコンテンツマーケティングを仕掛けていくことで、より高いコンバージョンを生み出すなど、相乗効果を生み出すことができます。

データは見るだけではただの数字に過ぎませんが、そこに規則性や特異点を見つけ、改善を促す努力をすることでいきたデータになります。

他の記事でも、なんども述べていますが、私自身、サイト内に起きている何らかの変化に気づき、改善を促していって、ようやくコンバージョンを獲得できるようになっていっています。

例外はありません。

ゴールはぶれることはありませんが、サイトを運営していく中で、何らかの気づきを得て、方向転換を余儀なくされ、回り道をしながらゴールにたどり着きます。

データから何を読み解くのかはセンスが問われる作業になりますが、変化の早いウェブの世界では特に、こうしたデータを読み解きサイトに合った方法で改善を進めていくしか成果を出す方法はないと私は思います。

★まとめ

今回はGoogleアナリティクスのレポートで「日別」「時間別」「月別」「週別」の訪問者数の違いを確認する方法をお話しました。

大切なことなので、繰り返しお話しさせていただきますが、大事なのはデータから何を読み取るかです。

私は経験から、蓄積されたデータから何らかの気づきを得た瞬間にあなたのサイトは飛躍していくと確信していますし、現在のウェブの環境において特に、それなしにはサイト運営がうまくいくことはないと思っています。

これからもこうしたデータ活用のヒントはお伝えしていきますので、あなたも是非、多くの気づきをつかんでいただき、良質なサイトをたくさん生み出していっていただければと思っています。

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