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Googleアナリティクスのアクセス解析に役に立つ19の用語

Googleアナリティクスでは、様々な専門用語が使われています。

アクセス解析をする上で、役に立つ用語を解説とともにまとめておきましたので、わからない用語が出てきたときに参照していただければと思っています。

【この記事を読むことで、下記の問題を解決することができます】

・Googleアナリティクスの用語の意味がわかる

★1:ページビュー数(PV数)

サイト内でページが閲覧された回数のことです。

ページビュー数(PV数)では、ページ単位やサイト全体でのページビュー数を確認することができます。

★2:セッション数(訪問回数または訪問数)

サイトに訪れたユーザーがページを閲覧し、その後サイトから離れるまでの一連の行動をさしています。

セッション数は、サイトから離れた時点で1カウントとして記録され、1つのセッションが終了したと考えられています。

ただし、Googleアナリティクスでは、独自のルールがありますので注意してください。

たとえば、Googleアナリティクスでは、デフォルトの設定では下記のように設定されています。

【セッション数には独自のルールがある】

1:ページ滞在後、30分以上行動がなく、再び行動した際は、1セッションとして新たにカウントされます。

2:一度サイト外に出るなどして、参照元が変わった場合、30分以内にサイトに戻ってきても、別のセッションとしてカウントされます。

3:日にちをまたいだ場合、同じユーザーであっても別のセッションとしてカウントされます。

★3:ユーザー数(訪問者数、UU数(ユニークユーザー数))

一定の期間内で、サイトに訪問した固有のユーザー数のことです。

ページビュー数(PV数)はページが閲覧された回数ですが、ユーザー数はsサイトにアクセスしたユーザーの数にあたり、同一ユーザーが一定の期間内に何度訪問しても「1」としてカウントされます。

ただし、デバイスが違う場合は同一のユーザーが閲覧していても「2」としてカウントされるので注意が必要です。

例えば、パソコンで特定のサイトを閲覧しており、出先からスマートフォンで同一のユーザーが同一のサイトにアクセスした場合、数値としては「2」人とカウントされますが、実際には「1」人の方が訪問しているだけということになります。

★4:Cookie(クッキー)

Cookieとはホームページを訪問したユーザーの情報を一時的に保存する仕組みのことで、WEBブラウザに蓄積される来歴情報のことです。

ユーザーはInternet ExplorerやSafari、Google ChromeなどのWebブラウザを通してインターネットの情報を閲覧しますが、これらのWebブラウザを通じて、一時的にデータを書き込んで保存させる仕組みになっており、自動的にユーザーに関連する情報、サイトの訪問回数などが記録されます。

Googleアナリティクスでは、訪問者の特定のためにCookie(クッキー)が利用されており、デバイスの中で保存される仕組みになっていますが、ランダムでIDが発番され、保存されています。

デバイスとブラウザのIDでランダムで発番されたIDが同じものであれば、同一ユーザーということで特定され、アナリティクス場にデータとして蓄積されていきます。

デバイスとブラウザの組み合わせで、IDが発番されるため同じ人が閲覧していても、違うデバイスで閲覧した場合、違うユーザーだと特定されます。

例えば、同一のユーザーがパソコンとスマートフォンという別々のデバイスで同一のサイトを閲覧していた場合、ユーザー数が2人としてカウントされます。

(未完)★5:平均セッション時間

サイトに訪問したユーザーがどれくらいの時間滞在していたのかを表す数値が「平均セッション時間」です。

サイト訪問時にユーザーが平均何分何秒間滞在していたのかを見ることができます。

平均セッション時間は、特定の期間におけるセッション時間の合計を、総セッション数で割った値で計算されます。

平均何ページ閲覧したのか知りたい場合は、Googleアナリティクスでは「ページ/セッション」という指標で見ることができます。この指標は「ページビュー数/セッション数」で割った数値で計算されています。

また、ユーザーが特定の期間内に平均何回訪問したのかを把握するためには「セッション数/ユーザー数」で計算することができます。この時、割った時の、数値が大きい数値を示せば訪問頻度が高いということになります。

1人あたり、平均でどれくらいのページを閲覧しているのかを知りたい場合は、「ページビュー数/ユーザー数」で計算することができます。サイト接触数とも置き換えられ、1人のユーザーが平均何ページ閲覧しているのか、どれくらいサイトに接触しているのかを知ることができます。

★6:ランディングページ(Landing pageまたはLP)

ユーザーがサイトに訪問した最初のページのことをランディングページと言います。

ユーザーは、他サイトに貼られたリンクをたどったり、検索結果として表示されるページからリンクを開いて、ウェブサイトを訪問します。

Googleアナリティクスでは、ウェブサイトの訪問者が外部からサイトにやってきた場合、最初に開くことになるページのことをランディングページと呼びます。

ユーザーとの最初の接点であるランディングページがわかりにくいとユーザーは、別のページをたどることなく、そのままリンク元へ戻ってしまうため、閲覧者の意図に則してコンテンツを作成する必要があります。

※ただし現在では、セールスレターと呼ばれるセールスページのこと、つまり広告ページまたは特設ページのことをランディングページ(LP)と呼ぶことがあります。

【ランディングページの2つの意味】

1:セッションで最初に開かれたページのこと
2:1ページで申し込みまで完了する特設ページのこと

以上2つの意味合いで用いられることがありますが、Googleアナリティクスでは「1:セッションで最初に開かれたページのこと」を指しますので注意してください。

★7:直帰率(Bounce rate)

サイトに訪問した際、1ページだけを閲覧して、そのままサイトから離れてしまった訪問者の割合のことを直帰率と言います。

Googleアナリティクスでは「サイト全体の直帰率」と「ページごとの直帰率」を確認することができます。

直帰率を見ることで、サイトの構成がユーザーの利に適っているものになっているか、ナビゲーションがわかりにくく、使いにくい状態になっていないかなどを推し量る指標とすることができます。

※直帰率は下記のように計算されます。

・サイト全体の直帰率=直帰数÷セッション数
・ページごとの直帰率=直帰数÷閲覧開始数

例えばサイトに100回訪問があり、そのうち50回、1ページだけ閲覧してサイトから離れてしまった場合は、50/100=50%と表示されます。直帰率は少ない方がいいため、数値が高くなるほど「悪い」と評価されます。

ただし1ページでユーザーを満足させるようなコンテンツを提供していた場合、直帰率が高くても、評価が悪いとは言えないところもありますので、注意が必要で、その判断は各サイトごとに異なります。

★8:離脱率(Page exit ratio)

特定のページを最後に離脱した人の割合のことを離脱率と言います。

Webページのアクセス指標のひとつで、サイト閲覧者がページを離れる際に、最後に見たページのことを指すため

離脱とは特定のページを最後に他サイトへ遷移したり、ブラウザを閉じてサイトを去っていることを意味しますが、特定のページにおける離脱した人の割合は、離脱率として下記のように計算することができます。

・離脱率=特定のページの離脱数÷特定のページのページビュー数(PV数)

ちなみに離脱率が高いからといって、直帰率とちがいページの評価が低いというわけではありません。

もしも意図しない部分で離脱率が高いページがあった場合は、そのページに何らかの問題があり、閲覧者の読む気力が失せてしまっていることを意味しますので、改善する必要があります。

★9:遷移率(Transition rate)

遷移率とは、サイト訪問者が特定のページから、他のページに移動した割合のことを指します。

ビジネスとして考えた場合、最終的に特定のページでコンバージョン(CV)することを目的にサイトは運営されますから、サイト内の遷移率はコンバージョン(CV)に導くためにサイトの動線を設計する重要な指標となります。

※コンバージョン(CV)とは
サイトにおけるゴールのことで、サイト内で最終的にユーザーにとってもらいたい行動のことを指します。一般的にコンバージョンには商品購入、会員登録、メルマガ登録、お問い合わせなどが該当します。

例えばAページに100回訪問があり、そのうち40回Bページに遷移した場合、AページからBページへの遷移率は40%として計算されます。

・遷移率= Bページへの遷移数 ÷ Aページの訪問数

★10:新規訪問者数(New users)

初めてサイトに訪問してくれたユーザー数のことです。

Googleアナリティクスでは、サイト内のセッション数のうち、どれくらいのユーザーが新規に訪問してくれたのかを示しています。

新規訪問者数をセッション数で割るとサイトに訪問してくれたユーザーのうち、どれくらいのユーザーが新規訪問者であるのか「新規訪問率(percent new sessions)」を計算することができます。

・新規訪問率 = 新規訪問者数 ÷ セッション数

ただしサイトに訪問したユーザーが新規であるかリピーターであるのかは、先ほどのcookieによって行われるので、サイトに一度訪問したことがあってもcookieが有効でないと新規訪問者として扱われます。

★11:リピーター

サイトに訪問して2回目以降のユーザーのことです。

Googleアナリティクスでは、サイト内のセッション数のうち、どれくらいの数のユーザーが再訪してくれたのかを示しています。

リピーター数をセッション数で割るとサイトに訪問してくれたユーザーのうち、どれくらいのユーザーがリピートして訪問してくれたのか「リピート率」を計算することができます。

・リピート率=リピーター数÷セッション数

★12:コンバージョン率(CVR)

サイト内での成約率がコンバージョン率です。

成約とはサイト内におけるゴールのことで、商品の購入だけが成約に当たるわけではありません。

サイト内で最終的にユーザーにとってもらいたいアクションのことを指します。

一般的には商品購入、会員登録、メルマガ登録、資料請求、お問い合わせなどが該当し、サイト運営者の意図により何をゴールにするかは異なります。

サイトに設定されたゴールをユーザーがとってくれた時「コンバージョンをした」と言います。

そしてどれくらいのユーザーがコンバージョンをしてくれたのかの割合を示す数字をコンバージョン率(CVR)と言います。

つまり、訪問数に対して、どれくらいのユーザーがサイト運営者が意図する行為を行ってくれたのかの割合を示す数値がコンバージョン率となります。

何をコンバージョンとするのかはサイト運営者により異なるため、Googleアナリティクスでは目標設定機能を使ってコンバージョン率(CVR)を設定します。

そのためGoogleアナリティクス上で目標設定を行わないと、コンバージョン率を見ることができませんので注意してください。

なお、目標設定は複数の目標を設定することができ、それぞれの目標をサイト内に訪問した1人のユーザーがとってくれた場合、それぞれのコンバージョンで「1」としてカウントされます。

コンバージョン率は下記の式で計算されています。

・コンバージョン率=コンバージョン数÷全体のセッション(訪問数)

★13:ディメンション

ディメンションとは、レポートの切り口となる分析軸のことを言います。

ディメンションは、データ解析を行う際に、対象となる分析軸と置き換えることもできます。

分析軸となるディメンションには「ページ(URL)」「流入元」「参照元/メディア」「デバイス」「訪問回数」「ブラウザ」「国」「キーワード」などが挙げられ、指標となる「数値」と組み合わせて見ます。

Googleアナリティクスのレポートでは、「ディメンション」と「指標」の2つの表形式で表記されていますが、それぞれのレポートは分析軸となるディメンションと指標を組み合わせて確認していきます。

例えば「ランディングページ(ディメンション)」別に、「直帰率(指標)」を見ることでユーザーにとって役に立つコンテンツとなっているのかを確認することができたり、「参照元(ディメンション)」別に、「訪問回数(指標)」が多いメディアを分析し、より効果的なアクセスを促せるように分析することができます。

また記事ページ(ディメンション)ごとに滞在時間(指標)を知ることもできますし、ランディングページ(ディメンション)ごとにコンバージョン率(指標)を知ることができ、より良いコンバージョンを生み出せるように改善を促すことができます。

★14:指標

指標とはデータ解析の結果のことを言います。

指標は、レポートの切り口となる分析軸である「ディメンション」と紐づけて用い、解析を行います。

例えば国別(ディメンション)に人口(指標)を知りたい場合は、分析軸となる「国(ディメンション)」とデータ解析の結果としての「人口(指標)」を表示することでレポートを解析することができます。

指標には「ページビュー数」「ユーザー数」「ページ滞在時間」「直帰率」「新規率」「離脱率」「コンバージョン数」「コンバージョン率」などがあります。

★15:参照元

参照元とは、どこからサイトに訪問したのか、流入元のサイトのことを指します。

言い方を変えれば、あなたのサイトを訪問する前にユーザーが見ていたサイトが参照元になります。

ただし、Googleアナリティクスではブックマークからの流入があった場合はcookieに残っている前回訪問時の参照元を「参照元」として表示しています。

Googleアナリティクス以外の解析ツールでは、ブックマークから直接流入があった場合は「参照なし」と解析されますが、Googleアナリティクスでは、前回訪問時の参照元のデータが記録されますので注意が必要です。

この点がGoogleアナリティクスと他のアクセス解析ツールでは異なりますので注意してください。

★16:イベント

Googleアナリティクスでは、サイト内において、ユーザーが特定の行動を起こした際に生じる出来事を「イベント」で管理することができます。

例えば、PDFファイルなどのダウンロード、外部リンクのクリック、お気に入りへの追加などのボタンのクリック、ソーシャルボタンのリンク、サイト内に設置された動画の再生ボタンを押した時などを「イベント」として設定すれば、ユーザーがとった行動に応じて、イベントの回数などを計測することができます。

ページ遷移を伴わないページ内でのスクロール量などの行動や特定のアクションなども計測することができるので、ユーザーがどのようにサイトを使用しているのか、そしてそれらの行動がどのようにコンバージョンに結びついているのかを分析し、把握するきっかけとすることができます。

イベントは、JavaScriptやGoogleタグマネージャーであらかじめ「イベントトラッキング」を設定することで計測できます。

★17:セグメント

レポートの数値を、特定の条件で絞り込む機能のことをセグメントと言います。

用意されているディメンション以外での分析軸でデータに絞り込みをかけたいときに使う機能が「セグメント」になります。

セグメントすることでデータを特定の属性ごとに分割できるようになり、改善につなげることができるようになります。

Googleアナリティクスの標準セグメントには22種類用意されており、様々な分析軸を活用して、セグメントで絞り込み、コンバージョン率の高い、セグメントを見つけ出すことができます。

1:達成セッション
2:達成ユーザー
3:見達成ユーザー
4:トランザクション発生
5:購入したユーザー
6:ノーリファラー
7:検索トラフィック
8:参照トラフィック
9:自然検索トラフィック
10:有料のトラフィック
11:タブレット
12:タブレットとPC
13:モバイル
14:モバイルとタブレット
15:リピーター
16:新規ユーザー
17:サイト内検索
18:すべてのセッション
19:シングルセッション
20:マルチセッション
21:直帰セッション
22:直帰以外のセッション

また、Googleアナリティクスで取得されているディメンションと指標を使って、ここのサイトに応じた、オリジナルのセグメントを作り出すこともできます。

★18:(not provided)

検索エンジンからサイトにアクセスした際、キーワードが取得できなかった際、表示されるのが(not provided)です。

ユーザーがサイトに訪問した時の検索キーワードが検索エンジンからGoogleアナリティクスへ提供されなかった場合(not provided)と表示されます。

★19:(not set)

サイトに訪問したユーザーの参照元となるサイトの情報が取得できなかった場合、または検索エンジンの検索結果以外からの訪問の場合、Googleアナリティクス上では(not set)と表示されます。

★まとめ

Googleアナリティクスを使うにあたって、最低限押さえておきたい用語についてお話ししました。

今後も追加していく予定ですので、アナリティクスの用語に迷ったら、このページを訪れてみてください。

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