人は永遠を求めるけれども、そもそも永遠なんて存在しないのかもしれません。
人の生き死にはもちろん、企業だって時代とともに興隆するものもあれば、時代とともに衰亡する企業もある。
それはもちろんSEOでも同じで、なにもしないでずっと残り続けるなんてことはありえません。
「10年ひと昔」という言葉があるけれども、今は5年、いや「3年ひと昔」と言っても良いと思います。
下手すれば1年、半年なんてこともある。
それほど世の中が変化するスピードが上がっているし、それはインターネットの台頭や情報技術の発展によって情報の処理速度が昔よりもはやくなっていることに一つの原因があることは言うまでもありません。
目次
- 1 検索エンジンで集客をするにはGoogleの動向を知る必要がある
- 2 Googleの方向性とは
- 2.1 Googleがいう”良質なコンテンツ”とは何か?
- 2.2 Googleはどのようにして検索順位のランク付けを行なっているのか
- 2.3 検索ランキングを決定づける要因の全てを知る必要はない
- 2.4 ネットの世界にはそれらしく振る舞うペテンが多いと強く意識する
- 2.5 プロはどのように検索エンジンを見ているのか
- 2.6 今のインターネットの環境は過渡期であり状態が非常に不安定
- 2.7 Googleはコアアップデートのたびにエラーを抱えている
- 2.8 検索結果として上位に表示されるコンテンツのエンターテイメント化が進んでいる
- 2.9 Googleはどこまで行っても広告会社
- 2.10 少なくとも今後5年はGoogle一強が続く
検索エンジンで集客をするにはGoogleの動向を知る必要がある
検索エンジンを利用して集客をしようとした場合、Googleの動向を知る必要があります。
なぜなら現在の検索エンジンの仕組みを開発しているのは他ならぬGoogleだからです。
昔はYahooなんてのも検索エンジンのシステム開発に絡んでいましたが、今はキッパリとやめてしまったので、現在はGoogle一強だと思って下さい。
インターネット黎明期まで過去をさかのぼれば、今は存在しなくなってしまったけれども日本にもサイバーエージェントとオンザエッジ(現:ライブドア)が開発した「あるあるネット」なんてマニアックな検索エンジンもあったし(多分知っている人の方が少ない非常にマニアックな検索エンジン)、今現在においてもGoogle以外にもいろんな検索エンジンはあります。
けれども、やっぱりインターネット検索において主軸はGoogleで、他の検索エンジンは全体的な規模感で見ると少数派に等しく、どれも非常に小さいものなのになっています※。
そのため、検索エンジンを利用した集客を行いたい場合は、今のところGoogle以外は見る必要はないし知る必要はありません。
だから、もしあなたが検索エンジンで集客をしようと考えた場合Googleがどのような考えで検索エンジンを開発しており、どのような方向に進んで行こうとしているのか、それをまずはざっくりと抑えるだけで十分です。
※難しいのでスルーしていただいて結構ですが、インターネットというツールの本質は画一化を進める道具だという見方があります。一つの場所に集中的に集まり、それはのちに一元化されていくのです。
Googleの方向性とは
それでは検索エンジン開発においてGoogleはどのような考えをもとに開発を行なっているのでしょう。
それについては下記の記事でまとめたとおりです。
>>>【SEO対策の本質や基本】検索アルゴリズムの仕組みと5つの基本
Googleはユーザーが知りたい情報を含む検索語句(キーワード)で検索した際に、独自のアルゴリズム(計算式のようなもの)により一番関連性が高く上位に表示するのに適切だと思われる内容があるウェブページ(コンテンツ)を検索結果として上位表示しようと働きかけます。
これを業界的には、「”良質なコンテンツ”が検索結果として上位に表示される」と言います。
または少し古い表現になるけれども「コンテンツイズキング」と言ったりします。
Googleがいう”良質なコンテンツ”とは何か?
では”良質なコンテンツ”とは何か
良質なコンテンツとは検索ユーザーが、検索をかける際に、知りたい内容が含まれているコンテンツのことを言います。
図書館などの蔵書検索であれば、本のタイトルや著者、出版社などでしか情報検索が出来ませんでしたが、Googleの検索エンジンの優れているところはページに記載されている内容まで参照し、つまりはウェブページの中身(コンテンツ)までみて、それについて一番適切な回答がなされているコンテンツを関連性が高いものから順番に検索結果として表示させるところにあります。
それも、具体的に知りたい言葉ががわからなくても何かぼんやりとした状態で知りたい内容を検索窓にキーワードととして打ち込むだけで検索をかけることができるのです。
例えば「ニキビ なおし方」で検索した人は「ニキビのなおし方を探している」のだとシステム的に処理されます。
「顔 吹き出物 なおしかた」でも同様に同じような情報を表示することができます。
そしてGoogleは検索ユーザーの期待に応えられるよう検索結果としてその「なおし方」が含まれているコンテンツ(ページ)をGoogleが検索結果として上から順番に表示して行きます。
・・・が、ここで一つ問題が起きます。
それはウェブ上では「ニキビのなおし方」について言及しているコンテンツがあまりにも多すぎるのです。
そこでGoogleは独自の採点方法でページのランク付けを行い、Googleからみて最も価値のある内容が含まれていると判断したサイト、もしくはそれに値するコンテンツを検索結果として上位に表示されるように働きかけています。
これを”ページランク”と言います(Google創業者の一人である”ラリーページ”の名前と掛けているようです)。
Googleはどのようにして検索順位のランク付けを行なっているのか
では、数ある「ニキビのなおし方」を紹介しているコンテンツの中で、どうやってGoogleが検索結果の順位付けを行なっているのかというと実はこれはブラックボックスに包まれており、一般的には公表されていません。
具体的なことを公表してしまうと、それを利用して不当に上位表示させる輩(多くは業者)が現れるからです※。
ただ結果として起こっている現象から、おそらくそうだろうなということは考えることはできるし、ランク付けの方法について(Googleアルゴリズムについて)予想することはできます。
そして実際プロはそうしています。
例えば、私は実際下記リンク先の記事にまとめた考え方をもとに、Googleの進むべき方向性を予測し、下記リンク先の記事に書いたような方法でウェブメディア運営を続けています(具体的なことについては長くなりますのでここには端折ります。リンク先の記事を参照してください)。
>>>Googleの検索アルゴリズムの本質と掲載順位を大きく左右する12の要因
また、ランク付けの際に用いられるそれぞれの具体的な採点方法について、細かく見ればたくさんありますが、大きく影響するのは少なくとも250近くであると言われています。
それについては下記リンク先の記事において言及した通りです。
>>>Googleの検索順位を大きく左右するアルゴリズムの228の要因
※Googleは実際にそれが現実のものとなっているのかは別として(笑)、時代性を考慮しながら本当に質の高いコンテンツだけを上位に表示させようとしています。
検索ランキングを決定づける要因の全てを知る必要はない
日本でも日本以外の国でも多くの人が検索ランキングを決定づける要因についてを探るための取り組みや実験結果を公表しており、数多くの実験をしてみた結果「今のGoogleはあーだこーだ」と言っています※。
それらの情報はマニア的に見ればなかには、ほんの一部興味深いものがあることも事実としてありますが、一般的な方法でメディア運営をする上で、そこまでどっぷりとSEOについて知る必要はありませんしこだわる必要もありません。
私も形式上それらについてプロらしく言及したりしてみたりしますが、本当のことを言えばそんなことどうでもいいと思っています(笑)。
基本を押さえ、考えながらやっていれば勝手にたどり着くと思っているからです(ただし時間はかかります・・・が、その方が確実に自分のものとなります)。
ただ知りたがる人が多いし、そうした答え的なものを求めたがる人が多く、つまりは「情報ニーズ」があるのでこうして公開してそれについてプロの視点で言及しているまでです。
何度も言いますが、本音はそんなものどうでもいいと思っています(笑)。
それに、一般の方は、その領域にまで踏み込んでしまうと本当わけがわからなくなってしまうように思います。
情報があふれ過ぎるこの世の中で、知らなくて良いことを知るのに時間を費やすことはあまり賢い方法とは言えません。
今の時代、情報なんて無限にありますから、情報を取ることだけに集中してしまうのは非常にもったいない。
それよりもある程度基本を押さえたら、”経験”を取ってください。何よりもまずやってみるということです。
わからないことが出てくるたびに調べて”もの”にして行けばいい。簡単な話です。
ネットの世界にはそれらしく振る舞うペテンが多いと強く意識する
多くの人は、知ることだけに時間を奪われ、少しだけ賢くなったように思えるけれどもその裏で頭でっかちになり、結局は何もできないまま、評論家のように振る舞うだけでしょう。
そうしたマニアックな情報で楽しむのは一部のマニアだけでいい。そう思います。
一般の方は、ある程度検索する語句をコンテンツに含みながらも、それを包括する言葉やそれについて知りたい方がどんな疑問を抱くのであろうということを想像してそれを解決するコンテンツを作成することに注力したほうが結果につながりやすいと思います。
つまり今の流れが続くようであれば、専門的なことは抜きにして、基本を押さえつつも世の中に本当にいいコンテンツをつくり続けることに力を入れて行った方が賢い選択だということです。
ペテンが蔓延る世の中では、それが結果的にいい結果に結びつく可能性が高いのです。
「アルデバラン」という曲でAIが歌うように「ペテンな時代に負けないように」いいコンテンツをつくり続けることに力を費やした方がいいです(「カムカムエブリバディ」というNHKの朝ドラの主題歌です。本当にいい曲なので聴いてみてください)
※ただし「Googleはあーだこーだ」言っているほとんどは素人の方です。本当のプロの方でそのようにしてマウントをとっている方はあまりお見かけしません。
プロはどのように検索エンジンを見ているのか
先にも述べたように、私も一応、SEOを語るべきプロとして検索アルゴリズムについての見解をそれらしく公表したりしていますが(笑)、実際、検索アルゴリズムの全てを熟知しているわけではありません。
いや、むしろ、そこまで踏み込んだマニアックなことは知らないし、経験上知る必要もないとさえ思っています(※1)。
実際に現場に身を置いているプロはそんなものを見なくても、肌感覚で今何が起きているかはわかるものだし、今後どのように検索エンジンが進んでいくのか、大体の方向性はなんとなくわかるからです(わからなくなる時もあります)。
じゃあプロは実際問題、どうしているのかというと、自分の運営しているサイトを見て、そこで起きている現象を頼りにそれに対して後付けで方向修正をして行っています。
もちろん、それぞれ前提として「Googleは、とある方向に向かっているからこのように考える」という「考え方」や「仮説」があり長年培ってきた過去の経験を頼りにして、予測をたて、それぞれが導き出した結論をもとに方向性を予測し、それに従いシステムを組みコンテンツを整理するようにしています。
私は何も一般の方が考えているような、映画マトリックスでみられるような上から下へ流れる緑色の数字と戦っていたり、そんなに難しいことはしていません(※2)。
経験をもとに今までの現象から細かな「予測」して「実行」しているだけです。
もちろんそれが、つまり「予測」が外れることもあります。
そうしたときは現れた現象をもとに修正をしていきます。そしてまた予想しなおしたり、組み立て直す。常にそれの繰り返しです。
※1昔は最先端のことを追いかけていたこともありますが、今はもう追いかけるだけ無駄です。
※2何も知らない一般の方には、本当に映画マトリックスのようなことをしてシステムと戦っていると思われている方もいらっしゃるみたいです(笑)。あんな風に仕事ができれば格好いいのかもしれないですけど、実際はものすごく地味です(笑)
今のインターネットの環境は過渡期であり状態が非常に不安定
今インターネットの業界は、動きがものすごく激しく、それに伴いエラーが起きやすい非常に不安定なシステムになってきてしまっています。
ここ数年、そうしたエラーが頻繁に起こっています。
おそらく開発する側も全てを熟知しているわけではないし、「A」というシステムを「既存」のシステムに組み込んだ結果どういった変化が起こるのかまで完全に把握仕切れていないのだと思います。
昔はある種、アルゴリズムも単純な計算式でありわかりやすいシステムであったような気がしますが、今はその上にどんどんいろんな技術が積み重なっており、開発する側もよくわからなくなってきているように思うのです。
つまり開発する側でさえついて行けていないのだと思います。
もちろん公開するまでに裏では何度も見えないところで細かい実証実験を繰り返しているのだろうし(普段から検索エンジンを利用していると実際にそうした実験の現場に立ち会うケースもあります)、そうでなければならないと思いますが、それにも限界があり、なかなか難しい。
だから新しいシステムを一般的に公開したとき、混乱が起きるし、なんだかわけがわからない混沌とした状態に陥るのだと思います。
俗にいうGoogleのコアアップデートというやつです。
Googleはコアアップデートのたびにエラーを抱えている
Googleは公表していませんが、実はGoogleはコアアップデートのたびになんらかのエラーを抱えています。
これはおそらく誰も言っていないし、特に言及している人が少ないように思いますが、新しいシステムを公開した直後(つまりはコアアップデート直後)は本当にエラーが多いです。
そして時間をかけてエラーを修正し、あるべき姿に戻そうと働きかけています。
だから「コアアップデート後は何もしないで欲しい」とGoogleは言っているのだと思います。
本来そのシステムの変更によって上位に来るべきコンテンツや、上位にいて欲しいコンテンツが突然はじかれてしまったり、求めていないコンテンツが浮上することもあるからです。
ようは不適切なシステムの不具合をただし、良質なコンテンツを採点しなおし、実際に起きた現象から本来あるべきシステムに時間をかけてただしていこうとしているのです。
だから「何もしないでね」「変にいじらないでね」という。
(実際現場に身を置いているものとしては、たまったもんじゃありません)
大体3ヶ月くらいかけて「あるべき姿」に落ち着かせているように思います(残念ながらエラーがそのまま放置されることもあります)。
近年ではアップデートのたびに一般の方が踏み込んじゃいけない領域も増えてきたし、業界によっては、素人が取り組んでも対して効果が期待できない分野も増えてきました。
つまり「上級国民」ならぬ「上級サイト」が幅をきかせてきている風潮がありそうしサイトを優先的に上位表示させている傾向があるのです。
つまり情報の多様性が失われ、ある結論に基づいた情報の一元化現象が生じてきてしまっているのです。
そうした現象を見るたびにプロとしてもうんざりします。
検索結果として上位に表示されるコンテンツのエンターテイメント化が進んでいる
なぜうんざりするのかというと、そうしたサイトがきちんとした情報を提供していればいいのですが、そうとは限りません。
いや、むしろコマーシャリズムに支配されたサイトの方が上位表示されると言ってもいいでしょう。
もしくはそれを真似たコピーコンテンツだけが上位に表示されています。この点においてGoogleはオリジナルな情報が載せられているサイトを好むというのは嘘になるのでしょう。
そんなものはタテマエに過ぎません。
ホンネは別にあり、権威のある「上級サイト」であれば、他のサイトに掲載されている情報をそのままパクったコピーコンテンツであってもたやすく上位に表示されるのです。
これをなんて言っていいのでしょう。Googleによる忖度とよんでもいいのでしょうか。結局は力のあるものだけが幅をきかせ”利”を得るおかしな検索エンジンになってきてしまったように思います。
だから10年くらい前は、それほど苦労せずにアプローチできた(探し当てられた)情報も、今はそこにたどり着くまでに非常に時間がかかってしまいます。
私も最近とある情報について詳しく知りたいと思って検索していたのですが、検索にかけて結果として表示されたコンテンツを見てもどれも同じことが書かれていて、本質的な答えになかなか見つからない。
どのコンテンツもオリジナリティーのかけらもなく、焼き増しの記事ばかりで本当にうんざりしました。
コンサバティブ(保守的)な業界のことを検索するほどその傾向は強い。
試しに7〜8ページくらいみてみましたが、全部同じことだらけ。挙句の果てにはこれ以上検索結果は表示できませんの文字。
あれにはもう口が開きっぱなしでした。
検索エンジンの意味を成していないのです。ウェブの情報としての多様性が失われているのです。いつの間にか情報が統一され一元化され、検索エンジンを使って多角的な視点で情報を得ることができなくなってしまったのです。
そして、なんというか、ひと昔前だったら(つまりは10年前)ここまで時間をかけずに探し当てられた情報が、今は探しにくくなってしまっているのです。
最近は「大衆は常に間違う」という言葉を使っていますが、そうした情報コンテンツの方が確かに口当たりはよく大衆受けするように思いますが、本質的な視点からはどんどんずれて行っているように思います。
なんていうかアルゴリズムで検出されるコンテンツのエンターテイメント化が進んでいるような気がしてならないのです。
Googleはどこまで行っても広告会社
そして、そうしてつくられたものは少しずつユーザーが離れて行きますから(だって、探している情報が見つからない検索エンジンなんてゴミ以外の何ものでもないじゃないですか)、それに代わるものがあればたやすく人は流れていくでしょう。
探している情報が見つからない検索エンジンなんて、「検索システム」に見せかけた「広告システム」です。
それも「上級サイト」を庇う、自由が失われた「広告システム」です。
Googleは現在時価総額も高くうまく行っているようですが、売上のほとんどを広告に頼っており、本質的には広告会社なので現在のビジネスモデルが崩れると一気に企業価値を失ってしまいます。
Androidというシステムが搭載されたスマートフォンを開発したり、それに代わるものをGoogleは生み出そうとしていますが、難しくやはり広告会社としてしか価値を持てていません(そうは言いつつも一つ一つの規模は大変なものになりますが)。
言って仕舞えばスマートフォンもGoogle Chromeを使ってもらうことが目的で「Googleの検索エンジン」を使ってもらうことが目的ですから、自動車を作ったりロボットを開発したりいろんなことに手を伸ばしていますが、やはりGoogleのビジネスモデルはどこまで行っても広告会社なのです。
少なくとも今後5年はGoogle一強が続く
それでも確かなことは言えないけれども少なくとも今後5年間くらいは検索エンジンはGoogle一強が続くと思います。
そのあとは正直わかりません。
Googleの開発する検索エンジンよりも、より便利で的確に検索できるアルゴリズムなり検索システムが生まれれば人はそちらに流れるだろうし、今現在も水面下で開発されているでしょうから何とも言えないところだと思います。
少し前は、ツイッターやインスタグラムなどもなく「♯(ハッシュタグ)検索」なんて考えられませんでした。
「感情検索」や「共感検索」なんてものも考えられませんでした。
図書館のシステムのように、探したい情報のキーワードを入力し、そこから探していく方法しか考えられませんでした。
ではなぜそうした今までの流れでは考えられない検索の仕方が流行ったのかというと、世間の常識で物事を考えていない、また世間に染まっていない頭の柔らかい10代20代の若い方がトレンドをつくっていったからです。
大人になると常識に流され、物事を常識の枠で考えるようになり去勢されて行きますから、いつの時代も新しいトレンドは世間に染まっていない若い方達が作っていくのです。
そうした若いかたがこれから歳をとってくるわけですから情報検索の仕方は間違いなく変わってくるでしょう。
Googleよりも便利で、若い人が受け入れやすいものが出てくれば(それが何かまではわかりませんが)そっちに流れていくでしょうし、そうした方が世の中を作っていくのだと思います。
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