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もしかしてインスタグラムでブロックされた?ブロックされたのかをDMで確認する方法

インスタグラムで相手をブロックしたり、ブロックされたりすると相手の投稿が一切見られなくなります。

そして相手があなたをブロックするとDMに制限が加えられることが多くなり、DMを確認するだけであなたが相手にブロックされたのかどうかを確認することが出来ます。

今回はDMからインスタグラムでブロックされたのかを確認する方法について解説していきます。

インスタグラムでブロックされたときに起こるDMの条件

インスタグラムでブロックされるとブロックしたアカウントとブロックされたアカウント同士のDMに下記の影響が現れます。

【インスタグラムでブロックされたときに起こりうるDMまわりの現象】

1:相手のオンラインマークが付かなくなる
2:DMを送っても相手に「既読」が付かなくなる
3:グループスレッドでは相手にメッセージが届く
4:新しくチャット(個人・グループ)を作成できない
5:音声通話やビデオチャットをしようとしてもすぐに「応答なし」と表示される
6:DMで共有したはずの「投稿」が非表示になっている
7:プロフィールに「投稿がありません」「このアカウントは非公開です」と表示されている

以上の項目が当てはまるほど相手にブロックされた可能性は高くなります。

ただし、全てが当てはまるからといって、ブロックされたことが確定されるわけではありませんので、早とちりしないようにしてください。

例えばこの後にお話ししますが、相手が何らかの理由でアカウントに制限をくわていただけだったり、アカウントを一時的に停止した、アカウントを削除したか、もしくはインスタグラムの不具合だったりすることもありますので一度冷静になり、思わぬトラブルを生まないように注意してください。

インスタグラムでブロックされたときに起こりうる、それぞれの項目について下記から詳しく説明していきます。

(本当でしたらブロックをされたかどうかを確認する方法なんてことは、あまり書きたくはないですが・・・)

確認項目1:相手のオンラインマークが付かなくなる

インスタグラムでは一度メッセージのやりとりをした相手がオンライン中の場合、「オンライン中」と緑色のマークがポチッとつくようになっていますが、相手にブロックされると相手のオンラインマークが付かなくなります。

相手にブロックされると、相手がオンライン中であっても「オンライン中」のマークが消え、現在インスタグラムをオンタイムで使っているのかがわからなくなります。

ただしアカウントの制限を加えていたり、相手がインスタグラムを長期間開いていない時、または設定からアクティビティステータスをオフにしていても「オンライン中」のマークは表示されなくなるのでこれだけでは相手にブロックされたのかどうかは不十分です。

【相手のアカウントにオンラインマークが付かないときに考えられるその他の要因】

・アカウントに制限を加えている
・インスタグラムを長期間開いていない
・アクティビティステータスを「オフ」に設定している

ちなみに、オンラインマークの表示は相手のプロフィールページに飛んで行かなくても、DMの一覧で見ると簡単に確認することができます。

確認項目2:DMを送っても相手に「既読」が付かなくなる

インスタグラムの仕様では相手がメッセージを読むと最新のメッセージのみ「既読」と表示されるようになっています。

インスタグラムでは相手にブロックされると相手にメッセージを送ることは出来ても、そのメッセージが届きません。

つまりいくらDMを送っても「既読」が付かなくなります。

ただし、相手がアカウントを制限していたり、相手の通信環境が悪くてメッセージが届いていなかったり、メッセージに気付いていない可能性も考えられるので、ここで早とちりして「相手にブロックされた!」と思うのはまだ早いです。

【「既読」が付かないときに考えられるその他の要因】

・アカウントに制限を加えている
・通信環境が悪くメッセージを見られる状態ではない
・相手がメッセージに気がついていない
・ただ単にメッセージを無視している

確認項目3:グループスレッドでは相手にメッセージが届く

個別にメッセージを送っても返答がない、けれどもブロックされる前に作成されたグループスレッドにメッセージを送信すると相手の「既読」がつくのであれば相手にブロックされた可能性が高まります。

インスタグラムの仕様では相手にブロックされていても、ブロック前に作成された複数人でメッセージのやり取りができるグループチャットであればメッセージの送受信をすることが出来ます。

グループスレッドでは相手の既読がつくのにもかかわらず、個別のDMでメッセージを送っても何も反応しない場合は相手にブロックされている可能性が高くなります。

ただし、相手が忙しくて個別のメッセージに対応することが出来なかったり、何らかの理由でエラーが起きている等の原因も考えられるため、これだけで相手にブロックされたと思い込むのはまだ早いと言えます。

確認項目4:新しくチャット(個人・グループ)を作成できない

インスタグラムで相手にブロックをされていると、新しくチャットが作成できなくなります。

またメッセージの宛先として相手のアカウントを検索しても、アカウント名が表示されなくなります。

さらに相手のプロフィール画面からメッセージを送ろうとしても、メッセージを送るためのボタンそのものも非表示になっています。

ただし、相手が何らかの原因でアカウントを一時的に停止していたり、アカウントそのものを削除した際にもこの現象は見られますので、ここまでの情報だけで、相手にブロックをされたと思い込むのはまだ早いです。

【新しくチャットが作れないときに考えられるその他の要因】

・アカウントを一時的に停止した
・アカウントを削除した

確認項目5:音声通話やビデオチャットをしようとしてもすぐに「応答なし」と表示される

インスタグラムのDMには相手と音声通話やビデオ通話ができる機能があります。

相手にブロックされていない、通常の状態であれば「音声通話」や「ビデオ通話」をタップすると相手に発信することが出来ますが、相手にブロックをされていた場合「音声通話」や「ビデオ通話」をしようとしてもすぐに発信が切れてしまうようになります。

ただし、相手がアカウントを制限していたり、相手の通信状況が悪い場合などもこの現象は現れますので、まだまだここでも相手にブロックされたと断定するのは早いと言えます。

【音声通話やビデオチャットをしても「応答なし」と表示されるその他の要因】

・アカウントに制限を加えている
・通信環境が著しく悪い場所にいる
・気がついていない

確認項目6:DMで共有したはずの「投稿」が非表示になっている

ここまでの項目が全て当てはまっていると嫌になっていると思いますが、相手にブロックされたのかを確認する時の項目はまだあります。

もしもDMで相手とお互いの投稿をシェアしあっていた場合、DMで過去の投稿画像を遡って閲覧してみてください。

相手にブロックされていると「投稿を見ることが出来ませんーこの投稿を見ることはできませんー」と表示されます。

相手が単に投稿を削除した場合は「投稿を表示できませんーこの投稿は削除されたため表示できませんー」とDMのスレッドに表示されるため、表示上の明らかな違いがあります。

ただし相手がアカウントを一時停止していたり、アカウントを削除していたり、アーカイブを表示しないようにしていても同じように「投稿を見ることが出来ませんーこの投稿を見ることはできませんー」と表示されます。

【DMで共有したはずの「投稿」が非表示になっているときに考えられるその他の要因】

・アカウントを一時停止している
・アカウントを削除している
・アーカイブを表示しないように設定している

確認項目7:プロフィールに「投稿がありません」「このアカウントは非公開です」と表示されている

いよいよ、最後の確認項目です。相手のスレッドを開き、プロフィールをタップしてみてください。

【相手にブロックされたのかを確認する手順】

1:DMのスレッドから「プロフィールを見る」をタップ
2:相手のプロフィールを確認する

相手にブロックされると相手のアカウントが下記のように表示されます。

【ブロックされたときに起きるプロフィールの表示】

1:ユーザー名がはそのまま表示されている
2:プロフィール写真もそのまま表示されている
3:相手の投稿(画像、リール、ハイライト、ストーリー)が一切見れなくなる

以上の条件が揃っているのであれば、相手にブロックされた可能性が高くなります。

ここまでの条件が揃えば、ほぼブロックされたことは確定的だと思います。

ただしブロック以外でもアカウントの一時停止、またはアカウントの削除をした可能性も考えられるので最後にアカウントの一時停止をした場合と完全に削除した際の違いについてもお伝えしていきます。

アカウントの一時停止と完全に削除した際の違い

インスタグラムでは、アカウントの一時停止またはアカウントを完全に削除することもできます。

ただし相手にブロックされた時と違い、アカウントの一時停止、またはアカウントを完全に削除した時では下記のような部分に違いが現れます。

【アカウントの一時停止や完全に削除した場合のプロフィール上の表示】

1:ユーザー名が「Instagramユーザー」になっている
2:プロフィール写真が非表示になっている
3:投稿が全て消えている
4:ユーザーが見つかりませんでしたと表示されている

以上の条件が揃えば相手がアカウントの一時停止、またはアカウントを削除したことが考えられます。

インスタグラムではアカウントに制限を加えることもできる

インスタグラムでは「アカウントの制限」を行うこともできます。

「アカウントの制限」では相手をブロックせずに、ゆるやかに相手とのやりとりに制限を加える方法になります。

もしもブロックされたわけではないけれども、既読がつかなかったりアクティビティステータスが「オンライン中」や「○分前にオンライン」などと表示されていない場合は、相手があなたに対して「アカウントの制限」を加えた可能性があります。

もしもこれまで普通にやり取りできていたのに突然、やりとりができなくなってしまった場合は、相手にブロックをされたのではなく、相手が何らかの理由で全ての友達、またはあなたに対して「アカウントの制限」を加えたことを疑ってみてください。

アカウントの制限について詳しいことは「インスタグラムで「アカウントの制限」をする方法とその影響について」を参考にしてください。

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