インスタグラムではストーリーで別のアカウントをメンション(タグ付け)することができます。
ただ、たまにストーリーでメンションをしようとしてもメンションができないこともあります。
インスタグラムの単なる不具合やエラーということもありますが、それ以外で考えられるインスタグラムのストーリーでメンションできない原因について解説していこうと思います。
フィード投稿でタグ付けできない原因については「あれ?インスタグラムのフィード投稿でタグ付けできない?原因とタグ付けの仕方について」を参考にしてください。
インスタグラムのストーリーでメンションができない原因
インスタグラムのストーリーでメンションができない場合は下記の原因を疑ってください。
【インスタグラムのストーリーでメンションができない時に考えられる原因】
1:メンションしたい相手のアカウント名を間違っている
2:相手がメンションの拒否設定をしている
3:10件以上メンションしている
4:相手のアカウントが削除されている
5:相手のアカウントからブロックされている
6:相手がアカウントを一時停止している
メンションができない理由1:メンションしたい相手のアカウント名を間違っている
インスタグラムのストーリーでメンションができない場合、アカウント名が間違っていないかを確認してください。
初歩的なミスですがメンションに加えた相手のアカウント名を間違っている場合、インスタグラムのストーリーでメンションできません。
フィード投稿でタグ付けできない理由でも解説しましたが、インスタグラムでは「数字」や「記号」が一文字違うだけのアカウントであったり、プロフィール写真が似たような紛らわしいアカウントも存在するため、相手のアカウント名が正しいかを必ず確認してください。
メンションができない理由2:相手がメンションの拒否設定をしている
相手がメンションを拒否する設定をしている場合は、インスタグラムのストーリーでメンションをすることができません。
メンションに制限を加えていた場合は「メンションできませんー(アカウント名)はメンションできる人を制限していますー」と表示されます。
インスタグラムのストーリーのメンションの拒否設定は下記の方法でできます。
【メンションを拒否設定する方法】
1:プロフィール画面右上の「≡」をタップ
2:「設定」>「プライバシー設定」>「@メンション」の順にタップ
3:「メンションを許可する人」を「誰にも許可しない」にする
以上の方法でストーリーのメンションを拒否することができます。
ちなみに、メンションは上記設定画面で「フォローしている人」に限定することもできます。
メンションができない理由3:10件以上メンションしている
インスタグラムのストーリーのメンションでは一つのストーリーにつき10アカウントが上限とされています。
現在のところストーリーの編集画面では11アカウント目も追加できるようになっていますが、ストーリーの投稿時に表示されるのは10アカウントまでになります。
ただしランダムで表示されるので、必ずしも11件目に追加したアカウントが表示されないような仕様になっているのではなく2件目だったり、3件目に追加されたアカウントだったり様々です。
ちなみにストーリーで表示されるアカウントはランダムで選ばれますが、どんなに追加しても合計で10件しかメンションとして表示されないのは変わりません。
メンションができない理由4:相手のアカウントが削除されている
アカウントが削除されるとメンションしたい相手のアカウントを検索できなくなります。
ただしアカウントが削除されてからすぐに検索できなくなるわけではなく、アカウントが削除されてから30日間はメンションすることができます。
ただしメンションしたとしても、ストーリーにつけられたメンションタグから相手のプロフィール画面へ遷移できなくなります。
メンションができない理由5:相手のアカウントからブロックされている
相手のアカウントからブロックされている場合、インスタグラムのストーリーで相手をメンションしようとするとグレースケールで表示され「(アカウント名)をメンションできません」と表示されたり、相手が検索自体にヒットしなくなります。
タグ付けできてしまうこともありますが、タグ付けできたとしても相手のアカウントが削除されている時と同様にタップして相手のアカウントに遷移できなくなります。
メンションができない理由6:相手がアカウントを一時停止している
メンションしようとした相手のアカウントが一時停止していてもメンションできなくなります。
この場合も検索結果自体に相手が表示されなくなったり、メンションできたとしても相手のアカウントに遷移できなくなったりします。
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