インスタグラムではメインアカウントとは別に最大で５つまでサブアカウントを取得できますが、友人知人にバレずに使いたいのにサブアカウントとして使っているアカウントがバレてしまうケースもあります。
そこで今回の記事では、どんな時にサブアカウントがバレるのか？またバレないやり方なども徹底して解説していきます。
なお、本記事を作成するに当たっては、インスタグラムの運用に詳しい方に、インタビューさせていただきました。
インスタグラムでサブアカウント（裏アカ）がバレる３つのケース
インスタグラムでサブアカウント（裏アカ）がバレる時は大抵下記のケースです。
【インスタグラムのサブアカウント（裏アカ）がバレるパターン】
１：フィード上に勝手におすすめとして表示されてしまっていた
２：サブアカウントのまま利用してしまっていた
３：親しい人のフォローリストから探し当てられた
サブアカウントと持っている場合、大抵は上記３つのケースでサブアカウント（裏アカ）であることが探し当てられると言われています。
１：フィード上に勝手におすすめとして表示されてしまっていた
インスタタグラムには、フォローしている人やどのようなユーザーを閲覧しているのかなどの関連性の高さに応じて「おすすめユーザー」がフィード上やストーリー上に勝手に表示される仕組みになっています。
このおすすめ表示はアカウントを公開していると勝手に「関連性の高いアカウント」として検出されてしまい、フィードやストーリー上に表示されてしまうので正直防ぎようがありません。
２：サブアカウントのまま利用してしまっていた
インスタグラムではメインアカウントとサブアカウントを画面下部のプロフィールタブから簡単に切り替えることができます。
プロフィールタブのアイコンをダブルタップするとサブアカウントに瞬時に切り替えられますが、気がつかないうちにダブルタップをしてしまっていて、いつの間にかサブアカウントで利用していたという事故は案外多いようです。
３：親しい人のフォローリストから探し当てられた
また親しい人のフォローリストからサブアカウントを探し当てられることもあります。
大抵はサブアカウントでは親しい友人や知人をフォローしあったりするものですから、そのリストからあなたのサブアカウントを探し当てるというわけです。
投稿内容が同じようなものであったり、同じような場所で撮影されたものであったり、その他投稿を比較してみて時系列が同じだった場合などに特定されるケースが多いと聞きます。
もしもサブアカウントの存在を他の人にバレたくないのであれば、ユーザーネーム、アイコンなどにも特に注意を払って下さい。
インスタグラムのサブアカウントをバレなくするための方法
サブアカウントをバレなくするための方法は下記の通りです。
【サブアカウントをバレなくする方法】
１：おすすめとして表示されないように設定しておく
２：非公開のアカウントに設定しておく
３：非公開のサブアカウント同士でフォローし合う
４：使うたびにログイン、ログアウトしなおす
５：知り合いの投稿にいいねやコメントを残さない
６：全く関係のないアイコンやユーザーネームを設定する
１：おすすめとして表示されないように設定しておく
実はウェブ版のインスタグラムからは「おすすめ」としてあなたのアカウントが表示されないようにする設定をすることができます。
「おすすめ」として表示されない設定をしておくと誰のアカウントにも「おすすめユーザー」として表示されなくなるので安心して使うことができます。
【おすすめとして表示されないようにする設定】
１：ウェブ版のインスタグラムにサブアカウントでログインする
２：「プロフィール編集」を開く
３：下までスクロールし「同じようなアカウントのおすすめ」のチェックを外し「送信する」を選択
以上の手順であなたのアカウントが「おすすめユーザー」として表示されなくなります。
２：非公開のアカウントに設定しておく
アカウントを非公開の設定にしておけば「おすすめユーザー」として表示されることはありません。
非公開アカウントは勝手にフォローされても自分が承認した相手だけに公開されるアカウントになりますので、勝手にフォローされることもなくなります。
【非公開アカウントに設定する方法】
１：プロフィール画面右上の「≡」をタップ
２：「設定」＞「プラバシー設定」＞「非公開アカウント」をオンにする
３：「非公開に切り替える」をタップ
以上の操作で非公開アカウントに設定することができます。
３：非公開のサブアカウント同士でフォローし合う
また非公開のサブアカウント同士でフォローし合うのも効果的です。
お互いを非公開のアカウントにしてしまい、非公開のアカウント同士でフォローし合うことでフォローしている人や、フォロワーなどから接点を探ることが難しくなるからです。
ただし、サブアカウントでメインのアカウントをフォローしてしまうとそこから探り当てられるリスクが増えますので、サブアカウントでメインアカウントをフォローするのは避けて下さい。
４：使うたびにログイン、ログアウトしなおす
サブアカウントを使わない時はログアウトする癖をつけておいて下さい。
サブアカウントをログインしたままの状態で管理していると、ダブルタップによってアカウントがうっかりと切り替えられたことを気づかずに使ってしまうケースがあるからです。
【サブアカウントをログアウトする方法】
１：サブアカウントのプロフィール画面右上の「≡」をタップ
２：「設定」をタップし「ログアウト」をタップ
以上の手順でサブアカウントをログアウトすることができます。
また下記の手順でサブアカウントをアカウントリストで非表示にすることができます。
【サブアカウントをアカウントリストで表示させない方法】
１：アカウントにチェックを入れ「ログアウト」をタップ
２：「保存」「後で」のうち「後で」をタップ
５：知り合いの投稿にいいねやコメントを残さない
うっかりとサブアカウントを使っていいねやコメントを残さないようにして下さい。
間違ってつけてしまい、すぐに取り消しても、相手が通知をオンにしていた場合、サブアカウントでいいねやコメントが残されたことが通知されてしまいますのでバレてしまいます。
６：全く関係のないアイコンやユーザーネームを設定する
またサブアカウントはあなただと特定できない、または特定されにくいアイコンやユーザーネームをつけて下さい。
ユーザーネームを検索すると非公開アカウントであってもプロフィール写真やIDが検索されてしまうからです。
この時、見覚えのあるアイコンやプロフィールネームだった場合、感の良い友人知人だとあなたのサブアカウントであると気が付く可能性があり、特定されてしまうリスクが高まります。
サブアカウントの存在をバラしたくないのであれば、全くの別人、アカの他人であることを意識してサブアカウントを作って下さい。
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