命には限りがあるのだなと思う。
今年に入り命について強く特に意識するようになった。
それを意識することがらが僕の周りでたくさん起きたと言うことはあるのだけれども、去年から足を忍ばせて僕に近づき、今年に入ってそれが表面化してきたように思う。
それについては「恩人の死について思うこと」でも触れた通りだけれども、なんとも悲しいことが起こると誰しも限られた時間を生きているのだなと否が応でも思いしらされる。
そんな限られた時間の中であう人、お付き合いのできる人は本当に限られているし、ひとりひとりとの出会いが本当に縁なのだと思う。
僕が生きているこの世界は、僕がいなくなった後も、何もなかったかのように動き続けるのだろうし、特別変わることなくそのまま世界は動き続けるのだろう。
不思議なものだ。
そこには僕が存在しない。