2021年 8月 の投稿一覧

明石家さんまが考える芸能界で生き残るために必要なことと、それについての個人的な見解

どの番組だったかは忘れましたが、以前、明石家さんまさんが芸能界で生き残るためには何が必要かと問われた時に下記のように答えていました。

「せやなぁ・・・品があることやな。品がないとダメやねん」

確か、何かドキュメンタリー風のバラエティ番組だったかと思います。明石家さんまさんが愛用車(確か黒のベンツ)を運転中に発言した一言だったと記憶していますが、定かではありません。

この言葉がなぜか頭の片隅に残っており、ことあるごとに私にこの言葉を思い出させます。

「品(ひん)がある」こと。

これは芸能界だけではなくネットの世界、ビジネスの世界にも通じるものがあると思います。

ひいては何かを成し遂げ続け、生き残り続ける上で品があることは想像以上に大事な要素です。

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市場が熱狂状態にある場合、詐欺の発生率と複雑性が急激に増す

先日、何気なくAmazonプライムビデオで「マネー・ショート〜華麗なる大逆転〜」という映画を鑑賞していました。

2007年から2010年頃にサブプライムローン証券が引き起こした一連の世界金融危機について扱っている映画になるのですが、例え話などを用いて、サブプライムローン証券がどれだけヤバい金融商品なのかについてわかりやすくまとめられていたように思います。

サブプライムローンによる金融危機は、巷では通称「リーマンショック」として名が知れ渡っている世界的な金融危機です。

要はアメリカで実態のない不動産バブルの金融不安から引き起こされた世界的な金融危機と言っても良いでしょう。

前から気にはなっていたのですが、いざ視聴しようとAmazonプライムビデオに切り替えても、なんだか気が乗らず、先延ばしになってしまっており、ようやく重い腰を上げて視聴した次第です。

結果、面白かった。

投資には疎い私でも十分理解し映画(物語)として楽しめるエンターテイメントに仕上がっていたと思います。

ところでその映画の中で気になる言葉がありました。

それはクリスチャン・ベール演じるマイケル・バーリの言葉です。

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レシピが含みもつ意味と「SEOのレシピ」について

「なんで、このブログはSEOのレシピっていうの?」

そう聞かれたことは今のところ一度もないですが(笑)、実はきちんとした意味があります。

どのような名前がいいかと考えていたときにちょうど木村拓哉(キムタク)主演のドラマ「グランメゾン★東京」がやっていたこともあり、「これだ!」と思ったからです。

・・・というのは冗談ですが(ただし視聴していたので、ブログのアイデアを考えるにあたって少しは影響を受けているかもしれません)、「レシピ」には一般的に用いられる「調理法」という意味とは別に様々な意味合いがあり、これらを網羅するものとして、この言葉以外、タイトルを表現する言葉はないと思ったからです。

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SEOはコンテンツの味を整える調味料のようなもの。役に立つコンテンツを作成することが高みに昇る術

他の記事でもお伝えしていますが、現在のGoogleのアルゴリズムは非常に複雑です。

それもほんの数年前と比べると、比較にならないほど複雑になっているように感じます。

ですから、SEOで人気の高い商用キーワードで検索ランキング上位を取り続けることは、一般の方々には非常に困難なものだと思ってください。

既にその座を確立しており安定的な成果が期待できる商用キーワードは、それなりに大きなものなると(Googleアルゴリズムの裏をかかない通常の方法では)上位表示させるには最低でも2〜3年はかかると思います。

(もちろんアルゴリズムの裏をついたやり方で、検索ランキングで上位に上がってきたとしても長続きしません。そうしたことは過去数えきれないほど何度も繰り返されていますが、みな一様にランキング下位もしくは圏外に落とされてしまっています)

これから新しいメディアを立ち上げる場合で、さらにSEOで集客を狙っていく場合は、まずは隙間を狙ってキーワードを獲得し、ユーザーとGoogleからの信頼を得た上で、時間をかけて商用キーワードに移行していくという流れがいいのではないかと思います。

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Amazonが急に英語表記に!?一瞬で「日本語」に設定しなおす方法

日本のAmazon(amazon.co.jp)は急にサイトが英語表記になることがあります。

それもなんの脈絡もなく・・・。

さっきまで日本語表記だったのになぜ・・・と思うことが大半ですが、今回はなかば強制的に日本語表記になおす方法についてお話ししていこうと思います。

しばらく待ってみてもAmazonの画面が日本語表記に戻らない場合は、試してみてください。

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書くことからはじめよう!眼を養い、手を練ることで技術は習得される

何かうまくなりたい、上達したい、それに対する解はいつの時代も変わりません。

それは、まずはそれについて圧倒的な「量」をこなすこと。

そして、どこかで「質」への転換をはかること。

どんなにテクノロジーが発達して人々が賢くなろうが、「量をこなして質をとる」それこそが上達への近道であり、ものごとの原理原則です。

そこで今回は、私のように自分でメディアを持ち、生計を立てるためにはどうしたらいいのか、少しだけそのヒントをお伝えします。

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サイト運営で食べていくために必要なことは「たくさん読み、たくさん書くこと」

作家のスティーヴン・キングは、作家になるために必要なことは「たくさん読み、たくさん書くこと」だと言っています。

これについて、ウェブの世界で食べていけるようになるためにも同じことが言えると思っています。

つまり「たくさんの事例に触れ、たくさん発表する」結局はこれにつきます。

もちろん実際にそれを専門として食べていけるようになるためには、それなりの下地が必要になります。

これはどの業界でも同じことです。

ただ、そうしたものは、やりながら覚えて行けばいい。

極論すればそう思います。

実際、私のように業界に深くねざし(本当に根を貼っているわけではありませんが)、長年職業として食べていっている方々は、最初から「もうどこからでもかかってこい!相手のことは完全に熟知している!」という、万全の状態で参入した人は私の知る限り「誰一人」おらず、皆、何かこう、あ〜だ、こ〜だやっていくなかでそれぞれの課題を見つけ、行き当たりばったりで、それらをしらみつぶしに一つづつ解決していった結果、今に至るという人が多い気がします。

ただ、人は迷う。そうはいうもののやはり、何か「道」のようなものが必要になると思っています。

だからこそ、私は当ブログで何か「道」のようなものを記せて行けたらと思っています。

(余談ですが「役者」として、ふいに全知全能の神のような存在として業界に降り立ち一時の注目を集める方もいらっしゃいますが、そのような方は彗星の如く現れ、その名の通り消え去っていきます(笑))

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ウェブの業界で生き抜くためには実力や努力とは関係ない部分での運や巡り合わせが必要になる

あまり語られることはありませんし、私自身もあまり積極的に語ることはありませんが、プロとしてウェブの世界で生計を立てていくためには、ある種の「資格のようなもの」が必要になるのではないかと私は考えています。

なんとなく。

「資格のようなもの」と言っている通り、特別な「札(ふだ)」としての「資格」ではなく、そこに存在しているようで存在しない、目に見えることのない不確かな何かとしての「資格(のようなもの)」です。

資格を得るためには「実力」はもちろん必要ですが、大きく「運」や「巡り合わせ」が関係しています(なかには「実力」1割、「根気」1割、「運」や「巡り合わせ」が8割だという人もいます)。

少し、思うことがあり、今回はこのプロとしての「資格」について、私なりの考えをまとめていきたいと思っています。

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