Googleのコアアルゴリズムアップデートって何?初心者にもわかりやすく解説します

サイトを運営しているとたまにGoogleのコアアルゴリズムアップデートに関する話題を耳にする事があります。

Googleのコアアルゴリズムアップデートとは、簡単にいうと検索結果が大きく変動することだと思ってください。

そしてGoogleのコアアルゴリズムアップデートは定期的に行われ、平均すると大体2〜4年くらいを目安に検索順位が大きく変わる瞬間が訪れます。

ただ、これが、最近では毎年のように行われており、だからこそGoogleのコアアルゴリズムアップデートは、サイト運営者を悩ませている問題の一つとなるのです。

今回はそんなGoogleのコアアルゴリズムアップデートについて、そもそもなんで起きるのか?どんな傾向があるのか?それに対してどんな対策をすれば良いのか?コアアルゴリズムアップデートに対しての大事な考え方は何か?などについて初心者にもわかりやすいように解説していきたいと思います。

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一瞬でサイトの記事数を調べる方法

特定のサイトの記事数を知りたいあなたへ

このサイトはどれくらいの記事があるのだろう。

サイトを運営していると、ライバルとなるサイトの記事がどれくらいGoogleに登録されているのか気になる事があります。

そこで今回は特定のサイトがどれくらいGoogleに登録されているのか記事数を調べる方法についてお話ししていきます。

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【SEO対策の基礎】検索順位が決まる3つの要因について初心者にもわかりやすく解説

SEOで検索順位を上げたいあなたは必ず読んでください。

コンテンツの数も増えてきたので、ここらで原点に立ち返り、サイト名に恥じないようにSEO対策の基礎として検索順位が決まる要因について誰にでもわかるようにお話ししていこうと思います。

予定ではこの後、何ヶ月かを通してSEO対策の基礎についてのコンテンツを書き上げるつもりでいます。

そして全体を通して、ちょっとしたSEO対策の講座のようなものになればいいと思っています。

かれこれ20年近くSEOに携わってきたものとして「これだけをおさえればSEO対策としては問題ないよ」といったように、結構ガッツリ作っていこうと思っていますので、最終的には結構なボリュームになるのではないかと想像しています。

何せSEOは私の専門の分野であり、このブログは元々正しいSEO対策を世の中に広めるものとして立ち上げたものでもありますから。

今まではどちらかというとテクニカルな話が多く、初めての方には理解しづらいことも多々あったように感じますが、今回から誰にでもわかりやすい形で(初心者の方にもわかりやすく)SEOについて丁寧に解説していこうと思います。

実は、正直いうと、SEOについて、あまりこういうことをやりたくなかったのですが、今の時代こういう話をすることも必要かなと思ったので、今回から定期的にSEO対策のお話をしていくことにしました(そんな背景があります)。

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iPhoneやiPadで音声テキストを入力する方法

私は普段散歩をすることが多いのですが(おじいちゃんみたい)、街中をふらりと歩いているときに様々なアイデアを思いつくことがあります。

そうしたときにスマホに入力し記録させておくのですが、スマホをタップして入力していると危険な場合もあり、歩きながら音声でテキスト入力をすることがあります。

こうしたちょっとしたワザは知っておくと便利ですので、今回の記事ではiPhoneで音声テキストを入力する方法についてシェアしておこうと思います。

車の運転中、車が停止しているときに音声テキスト入力を利用すると画面をみずにササっと入力できるので便利です。移動中は危険ですのでやめましょう。

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アダムスミス曰く「下層の人々が豊かになってこそ、国は豊かになる」〜モラルが失われた文明社会について〜

「富を持つもの」はその資本を使い、国や役人と結託して法律や規制を自分たちの都合のいいようにかえ、あらゆる意味で「独占」状態に導くように働きかけていきます。

特に1990年代後半以降の日本の環境を見るとこれは明らかです。

それまで共産主義諸国との間で均衡をたもっていた世界情勢が崩れ、資本主義経済一辺倒の経済体制に入るとマネーゲームが加熱し、世界的に拝金主義とも言える様な体制が築かれました。

そしてこのマネーゲームが加速し、投資家や資本家、富裕層に有利な法律に書き換えていくことで世の中のバランスが崩れ人々の間から当たり前のことやそこにあるモラルが薄れていってしまった様に思えるのです※。

つまり富あるものに下層の人々が搾取され、人々の間からモラルが失われ、稼げればなんでもいい、どんな手段を使ってでも財を築いた人が正義であるという考え方が生まれてしまった様に思うのです。

>>>市場が熱狂状態にある場合、詐欺の発生率と複雑性が急激に増す

※もちろんモラルの欠如は、ビジネスの世界ではそれまでもあったけどマネーゲームが加熱してからは当然のこととしてあったモラルが激しく薄れていった印象を受けます。

「金儲けできればどんな手段を使ってもいい」と言ったような論法は側から見ればかっこよくうつるのかもしれませんがはっきり言って迷惑ですし単細胞でダサい主張だと思います。個人的に。

ただ現在のビジネス環境は、金儲けさえできれば基本的になんでもありな風潮があるので、現在のビジネスの現場で戦うということを考えるとあらゆる手段を使わないと戦うことが途端に難しくなります。モラルの欠如はやがてあらゆる階層にも及ぶというのはこれまでの歴史を見れば明らかです。

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Googleアルゴリズムと現在の大企業優遇のシステムについて

人はともすれば、自己の利益を求めて考え、判断し、決断を下します。

それは個人であっても企業であっても同じことです。

そしてこれは商売においても同じことで、商売をする以上、個人でも企業でも自らの市場においてあらゆる手段を尽くして独占状態を目指しますし、時には国や役人と結託して法律を変えてまで、それを貫き通そうとします。

そして、皮肉なことに、歴史を見てみれば、自らの利益を追い求めていった結果、やがて自らの市場がとり尽くされ長い時間をかけて育ったものが瞬く間に破壊されていってしまうのです。

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なぜ不景気になるのか?現在の金融システムの問題点とゴールドスミス・ノートの理論について

話が長くなるので、詳しいことはここでは割愛させていただきますが、実は現在の金融システムは、だれかが借金をすることで、お金が社会に流れる仕組みになっています。

それは人でも企業でも国でも同じことで、「誰かが借金をして金を回す」と言うことが経済活動を行う意味において重要になります。

あまり公にされていることではないし、公にできるようなことでもないのかもしれませんが、ゆえに、だれかが銀行などから、借金をして投資をし続けないと、経済社会が回らないシステムになっているのです。

そして今の金融システムにおいては、不景気は(一つのトリガーとして)借金が返済されたり借金の総量が減った時に生じます。

この辺りはお金を作り出す根本的な理論として「ゴールドスミス・ノートの理論」を調べていただければご理解いただけるかと思います。

現在の金融システムは金を「預かり証」と言う「証書」を発行して預かっていた、金匠と呼ばれる職業の方が思いついたシステムが元になっていると言われており、ゴールドスミス・ノートの理論を理解すれば現代の銀行がお金を作り出し、融資をする仕組みについてご理解いただけるかと思います。

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佐藤浩市「作品は見るけどアドバイスはしない。まだ一人前でないから」

先日Yahooのニュース欄を見ていたら、俳優である佐藤浩市さんの息子さん「寛一郎」さんについての記事が掲載されていました。

>>>佐藤浩市 連ドラ出演中の息子・寛一郎には「アドバイスはしません。まだ一人前ではない」(リンク先はソース元のスポーツ報知)

ソース元はスポーツ報知とありましたが、そこで佐藤浩市さんが息子さんに向けてお話ししている姿が非常に印象的で愛のこもった言葉のように感じました。

それはタイトルにもあるように、佐藤浩市さんが寛一郎さんに向けて「作品は見るけどアドバイスはしない。まだ一人前でないから」といっていた言葉に端を発します。

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ヒャルマール・シャハトの経済思想について「全ての局面において通用する経済政策や法則はない」

ここでドイツの財政家であり経済学者でもあるヒャルマール・シャハト(1877~1970)の経済思想についてもお話ししておこうとおもいます。

シャハトは「自由主義」や「共産主義」に見られる一方の経済法則を如何なる局面においても通用するものとして盲信するべきではなく、その時々の局面に沿って対応していくべきだという立場をとっています。

「経済政策は科学ではない、一つの技術である、だから確固不動の経済方策や不変の経済法則について云々するのは誤りである」

つまりシャハトは「全ての局面において通用する経済法則など存在しない」からこそ、一つの経済理論を盲信したり、それぞれの学派による立場に固執するのではなく、経済政策はその時々の時流を見て柔軟に対応していくべきだと主張しているのです。

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